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○医療機器及び臨床検査の保険適用について_総-1-1 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00158.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第526回 8/3)《厚生労働省》
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から 12 週までとして、一連の治療計画につき合計 224cm2 を限度として算定する。
なお、潰瘍の臨床所見が好転すれば、既存療法の継続を行うこと。
イ ヒト羊膜使用創傷被覆材は、次のいずれにも該当する医師が使用した場合に限り
算定する。
a 血管外科、心臓血管外科、皮膚科、整形外科、形成外科又は循環器内科の経験
を5年以上有しており、足病疾患に係る診療に3年以上の経験を有する常勤の医
師であること。
b 所定の研修を修了していること。なお、当該研修は、次の内容を含むものであ
ること。
ⅰ ヒト羊膜使用創傷被覆材の適応に関する事項
ⅱ 糖尿病性足潰瘍又は慢性静脈不全による難治性潰瘍の診断、治療及び既存治
療に関する事項
ⅲ 特定生物由来製品に関する事項
ⅳ ヒト羊膜使用創傷被覆材の使用方法に関する事項
ウ ヒト羊膜使用創傷被覆材を使用した患者については、診療報酬請求に当たって、
診療報酬明細書の摘要欄に、ヒト羊膜使用創傷被覆材を使用する必要がある理由、
既存療法の結果を記載すること。
エ ヒト羊膜使用創傷被覆材は、関連学会の定める適正使用指針に従って使用した場
合に限り、算定できる。
オ 血管外科、心臓血管外科、皮膚科、整形外科、形成外科又は循環器内科を標榜し
ている病院において使用した場合に限り、算定できる。
カ 血管外科、心臓血管外科、皮膚科、整形外科、形成外科又は循環器内科の経験を
5年以上有しており、足病疾患に係る診療に3年以上の経験を有する専任の常勤医
師及び足病疾患の看護に従事した経験を3年以上有する専任の常勤看護師がそれ
ぞれ1名以上配置されている病院において使用した場合に限り、算定できる。
○ 関連技術料
J000 創傷処置
1 100 平方センチメートル未満 52 点
2 100 平方センチメートル以上 500 平方センチメートル未満 60 点
3 500 平方センチメートル以上 3,000 平方センチメートル未満 90 点
4 3,000 平方センチメートル以上 6,000 平方センチメートル未満 160 点
5 6,000 平方センチメートル以上 275 点
K002 デブリードマン
1 100 平方センチメートル未満 1,410 点
2 100 平方センチメートル以上 3,000 平方センチメートル未満 4,820 点
3 3,000 平方センチメートル以上 11,230 点
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