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資料1 5疾病・5事業について(その1;5疾病について) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26864.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第10回 7/20)《厚生労働省》
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(参考)小児がん拠点病院等の全体像(案)
 「小児がん中央機関」は、指定の検討会の意見を踏まえ、厚生労働大臣が指定する。
 「小児がん拠点病院」は、指定の検討会の意見を踏まえ、厚生労働大臣が指定する。
 「小児がん連携病院」は、地域ブロック協議会の意見を踏まえ、小児がん拠点病院が指定する。
(「類型1-A」「類型1-B」「類型2」「類型3」の4類型あり、類型1,2,3は兼ねる事ができる。)
アドバイザリー・ボード(外部有識者等)
小児がん拠点病院連絡協議会

• 医療及び質の向上を目指した協議
• 各地域ブロックからの情報収集
• 地域ブロックを超えた連携体制の整備
♦小児がん中央機関
日本における小児がん医療・支援の牽引
国立成育医療センター
◎相談支援に関する体制整備(小児及びAYA世代のがん)
○情報提供(小児及びAYA世代のがん)
◎診断支援(放射線診断、病理診断等)
◎小児がんの登録体制の整備
◎人材育成の中心(医師、看護師、心理士等)
◎小児がん拠点病院連絡協議会事務局

国立がん研究センター
◎国民への情報提供(小児及びAYA世代のがん)
○小児がんの登録体制の整備(院内がん登録実施支援)
○人材育成の中心(相談員研修、院内がん登録実務者研修)
◎臨床研究支援

地域ブロック協議会
• 全国7地域
• 地域ブロック内の小児がん診療に係る連携体制の整備
♦小児がん拠点病院(15か所)
地域における小児がん医療・支援の中心
・難治、再発例を含む小児がんに対する集学的治療
・小児・AYA世代のライフステージに応じた相談支援
・人材育成
・臨床研究の推進

♦小児がん連携病院
地域の小児がん医療の集約を担う施設
類型1
標準治療が確立しているがん種について、拠点病院と同等程度の医療
1-A

一定以上の症例数等の要件を満たす施設

1-B

地域の小児がん診療を行う施設

類型2
集約すべき特定のがん種の診療や、限られた施設でのみ実施可能な治療
類型3
長期フォローアップを担う施設

第2回小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ 資料1より抜粋(2022.6.27)

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