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資料 在宅医療の基盤整備について(その1) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26859.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第4回 7/20)《厚生労働省》
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医学的区分別の在宅療養患者について(全国)
○ 在宅医学総合管理料及び施設入居時総合管理料の算定患者に関して、難病等の患者や要介護2以上の患者等を含め、
今後も増加が見込まれる。
○ 在宅患者訪問診療料及び往診料の平均算定頻度は、医学的区分ごとでやや異なる傾向がみられた。
医学的区分別にみた在宅療養患者数の需要推計
:カテゴリー1

:カテゴリー2

(千・レセプト件数/月)

1,200

:カテゴリー3

151

158

140

1,000
127

800

112

600
400

523

614

200

698

197

229

257

2020年

2025年

2030年

776

284

3.0

829

(算定回数/レセプト件数)

1,400

医学的区分別にみた訪問診療及び往診の頻度

2.5
2.0

在宅患者訪問診療料

2.5
1.8

2.0

1.7
1.4

1.5

往診料

1.4

1.0

0.5

302

0.0

0
2035年

2040年

カテゴリー1

カテゴリー2

カテゴリー3

在宅療養患者のうち、在宅時医学総合管理料または施設入居時等医学総合管理料を算定された患者を対象。
※カテゴリー1:在宅医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料に規定する別に厚生労働大臣が定める状態の患者(別表第八の二)
※カテゴリー2:在宅医学総合管理料の注10(施設入居時等医学総合管理料の注5の規定により準用する場合を含む)に規定する別に厚生労働大臣が定める
状態の患者(別表第八の三)
※カテゴリー3:上記のカテゴリー1及びカテゴリー2のいずれにも該当しない患者
特掲診療料の施設基準等(平成20年厚生労働省告示第63号)
【出典】NDBデータ(2019年度診療分)、住民基本台帳に基づく人口(2020年1月1日 時点)を基に受療率を算出。
推計 :国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30年推計)」(出生中位・死亡中位仮定)
※将来推計患者数=Σ将来推計人口(性・年齢・二次医療圏別)×受療率(性・年齢・当該都道府県別)

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