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【参考資料1】第8次医療計画策定に向けた救急医療について(第4回WG資料1) (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26217.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関する ワーキンググループ(第5回 6/15)《厚生労働省》
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救急医療と在宅医療の連携(千葉県柏市の取り組み例)
在宅療養患者の急性増悪時は、原則、在宅側スタッフが訪問し、退院元病院が受入れることを合意形成
千葉県柏市の「病院のバックアップ体制」の概要












多職種連携のイメージ

• 患者の急変時等への対応について、在宅側と病院側の
役割と意義を明確化
• 急性増悪時、原則として在宅の主治医又は訪問看護師
が訪問する
• 訪問した結果、入院が必要な場合は、在宅の主治医
(副主治医)から病院の救急担当に対して必要な診療
情報や患者・家族の意向について情報提供
• 原則、退院元の病院が受け入れる
• 在宅医療移行時、在宅側の要望を踏まえた様式「在宅
移行時に必要な情報」を使用

• 退院元病院(=バックアップベッド)、在宅医療チー
ム等

• 事務局:柏市

急性増悪時の対応について、在宅医療チーム側とバックベッド側
(退院元病院)間で役割と意義を理解

(出典)令和2年11月25日 在宅医療・救急医療連携セミナー 第1部 資料(一部改変)

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