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【参考資料1】第8次医療計画策定に向けた救急医療について(第4回WG資料1) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26217.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関する ワーキンググループ(第5回 6/15)《厚生労働省》
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搬送・受入れルール
○ 消防法に基づき、都道府県に医療機関、消防機関等が参画する協議会(メディカルコントロール協議会等)を設置し、“消防
機関による傷病者の搬送”及び“医療機関による当該傷病者の受入れ”の迅速かつ適切な実施を図るため、傷病者の搬送
及び受入れの実施に関する基準(実施基準)の策定が義務づけられている。

②搬送先医療機関
の選定

①傷病者の発生

受入れ
③救急搬送

救急搬送・受入れに関する協議会(メディカ
ルコントロール協議会等)にて地域の搬送・
受入ルールを策定

地域の搬送・受入ルールの策定

④救急医療
<搬送・受入ルール>
○ 傷病者の状況に応じた搬送先となる医療機関のリスト
○ 消防機関が傷病者の状況を確認し、上記リストの中から搬
送先医療機関を選定するためのルール
○ 消防機関が医療機関に対し傷病者の状況を伝達するため
のルール
○ 搬送先医療機関が速やかに決定しない場合において傷病
者を受け入れる医療機関を確保するためのルール

搬送・受入の調査・分析
消防機関は、搬送・受入ルールを
遵守しなければならない

医療機関は、搬送・受入ルールを
尊重するよう努めるものとする

総務大臣・厚生労働大臣
(実施基準の策定等の援助)
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