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【参考資料1】第8次医療計画策定に向けた救急医療について(第4回WG資料1) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26217.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関する ワーキンググループ(第5回 6/15)《厚生労働省》
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2040年頃を見据えた課題(まとめ)
○ 現役世代(生産年齢人口)の減少と高齢者の増加が続き、2042年、高齢者数がピークを迎える。
○ 高齢者数の増加には地域差があり、都市部を中心に増加するが、減少する都道府県もある。
○ 単身世帯、高齢者単身世帯の増加が見込まれる。
○ 85歳以上の人口は、2040年に向けて、引き続き増加が見込まれており、在宅・介護施設の要介護高齢者の
増加が見込まれる。
○ 65歳以上の退院患者のうち、介護施設等や、他の医療施設へ退院する患者の増加が見込まれる。
○ 死亡数については、2040年まで増加傾向にあり、ピーク時には年間約170万人が死亡すると見込まれる。
○ 死亡の場所については、病院・診療所の割合が大きいが、近年は自宅や介護施設等も増加傾向にある。
○ 高齢者数の増加に伴い、脳梗塞・肺炎・心不全・骨折などによる入院が増加することが見込まれる。認知症
有病者も増加することが見込まれる。

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