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資料2-2 第Ⅳ回要望に係る専門作業班(WG)の検討状況の概要等について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00023.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第51回 6/8)《厚生労働省》
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No.

要望番号

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

(小児)
同種造血幹細胞移植前治療として、
標準体重30kg未満:1日60 mg/kg、標準体重30kg以上:1日1800 mg/m2
(最大3000 mg)を点滴静注し、1日間投与する。
日本造血・免疫細胞療法
日本化薬
学会
自己造血幹細胞移植前治療として、
1日200 mg/m2 を点滴静注し、4日間投与する。疾患及び患者の状態に
より適宜減量する。

62

Ⅳ-139

エトポシド

造血幹細胞移植の前治療

64

Ⅳ-156

ベムラフェニブ

BRAF V600変異を有するエルドハイム・
チェスター病(Erdheim-Chester disease: ベムラフェニブとして1回960mgを1日2回経口投与する
ECD)

65

66

Ⅳ-158

テモゾロミド

下垂体癌、難治性下垂体腺腫

Ⅳ-159

ドセタキセル水和
乳癌


会社名

日本血液学会

1. **初発の悪性神経膠腫の場合、下垂体癌または難治性下垂体腺腫
で放射線治療を併用する場合:放射線照射との併用にて、通常、成人で
はテモゾロミドとして1回75mg/m2(体表面積)を1日1回連日42日間、経口
投与し、4週間休薬する。
その後、本剤単独にて、テモゾロミドとして1回150mg/m2を1日1回連日5
日間、経口投与し、23日間休薬する。この28日を1クールとし、次クール
では1回200mg/m2に増量することができる。
2.
**再発の悪性神経膠腫の場合、下垂体癌または難治性下垂体腺腫で
放射線治療を併用しない場合:通常、成人ではテモゾロミドとして1回
150mg/m2(体表面積)を1日1回連日5日間、経口投与し、23日間休薬す 日本間脳下垂体腫瘍学

る。
この28日を1クールとし、次クールで1回200mg/m2に増量することができ
る。
3.
**再発又は難治性のユーイング肉腫の場合:イリノテカンとの併用にお
いて、通常、テモゾロミドとして1回100mg/m2を1日1回連日5日間、経口
投与し、16日間以上休薬する。
これを1クールとし、投与を反復する。なお、患者の状態により適宜減量
する。

通常、成人に1日1回、ドセタキセルとして60mg/m2(体表面積)を1時間
以上かけて3〜4週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適 日本乳癌学会
宜増減すること。ただし、1回最高用量は100mg/m2とする。

未承認薬
適応外薬
の分類

適応外薬

小児WG



検討状況等

企業見解待ち

中外製薬株式会社

適応外薬

企業見解を確認中

MSD株式会社
日本化薬

適応外薬

企業見解を確認中

サノフィ株式会社他

適応外薬

企業見解を確認中

サンドファーマ株式会社

迅速実用化

企業見解を確認中

両側性網膜芽細胞腫:
メルファランとして1眼あたり1日1回5mg/m2を眼動脈より投与する。
67

ⅣS-25

メルファラン

網膜芽細胞腫

小児血液・がん学会

片側性網膜芽細胞腫:
メルファランとして1眼あたり1日1回7.5mg/m2を眼動脈より投与する。

68

Ⅳ-160

メトトレキサート

中枢神経系原発リンパ腫

シタラビン、チオテパ、リツキシマブとの併用において、メトトレキサートと
して1回3.5g/m2を点滴静脈内注射する。その後、ロイコボリンの投与を 日本リンパ網内系学会
行う。メトトレキサートの投与間隔は3週間とする。

ファイザー株式会社

適応外薬

企業見解待ち

69

Ⅳ-161

シタラビン

中枢神経系原発リンパ腫

メトトレキサート、チオテパ、リツキシマブとの併用において、シタラビンと
して1回2g/m2を1日2回、1時間かけて2日間(計4回)連日静脈内投与す 日本リンパ網内系学会
る。

日本新薬株式会社

適応外薬

企業見解待ち

12