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日本医療研究開発機構(AMED)による脳とこころの研究推進プログラム(戦略的国際脳科学研究推進プログラム)の中間評価結果について (11 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/06/3040607.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第3回 6/7)《文部科学省》
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グループ1-1 ライフステージに応じた健常から
疾患に至る脳画像等の総合的解析研究

花川課題 (高齢期) : 優れている

アルツバハイマー病(AD)とバーキンソン病(PD)を連
続した疾患スパクトラムとして扱う大規模コホート
(PADNI)による先進的脳画父研究 (rsfMRIに
よる機能的神経接続の検証とアミロイドPET )

コン 上
エントリー分類 同意取得数 MRIデータ数/目標数 脱落数
HC (PADNI横断) 0 0/115 0
HC (PADNI縦断@3T) 96 89/110 7
HC (PADNI縦断@7T) (24) 24/20 0
PD (ブラッシュアップ横断) 21 21NA 0
PD (PADNI横断) 14 14/100 0
PD (PADN縦断@3T) 97 91/115 6
PD (PADNI縦断@7T) (44) 44/27 2
AD (PADNI横断) 0 0/65 0
AD (PADNI縦断@3T) 78 63/90 15
AD (PADNI縦断QG7T) 8/15 1
PADNI合計
HARP高齢者合計
く優れている点>

〇 AD・PD間の認知検査項目の違い、 ブロトコルの違い
などの限界が明確にされ、 AD・PDを連続したスペク
トラムとして扱う本研究の意義が明確に示された。
<今後の課題>

〇AD・PDの責任回路解明に至る道筋や検証の明解化

グループ1-1 精神疾患や神経疾患等の治療的介入に
よる症状改善と進行抑制等の神経回路基盤の解明

三村課題 : 良い
計画全体進捗率 47.6%

コロナ褐の中、238例登録(予定進捗率比112.296)
治療アームのバランスも良好


く優れている点>

〇 分担機関によるうつ病仮説に基づく回路結合性の変化
解析や、 国内DBとの統合連携も!順調に進捗。

<今後の課題>

〇解析を進め目標とするうつ病の神経回路基盤に関
する知見の取得。

〇機械学習や仮説を用いた回路基衣解明を進め、 具
体的な成果を得る。
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