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出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76442.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第658回 9/30)《厚生労働省》 |
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3.臨床成績
根治切除不能な進行・再発の有棘細胞癌および再発高リスクの有棘細胞癌における術後
補助療法の承認時に評価を行った主な臨床試験の成績を示す。
【有効性】
① 海外第Ⅱ相試験(R2810-ONC-1540 試験グループ 1、2 及び 3)
根治切除不能な進行・再発の有棘細胞癌患者*1193 例(グループ 1:59 例、グループ
2:78 例、グループ 3:56 例)を対象に、本剤 3 mg/kg 2 週間間隔投与(グループ 1 及
びグループ 2)又は、本剤 350 mg 3 週間間隔投与(グループ 3)の有効性、安全性等を
検討することを目的とした非盲検非対照試験が実施された。
主要評価項目である RECIST ver.1.1*2 に基づく中央判定による奏効率の主要解析時の
結果は表 1 のとおりであった。なお、事前に設定した閾値はグループ 1、2 及び 3 で、
それぞれ 15%、25%及び 15%であった。
*1(
:グループ1及び3は遠隔転移を有する有棘細胞癌患者、グループ2は局所進行の有棘細胞癌患者が対象
とされた。
*2:グループ2の患者の腫瘍評価はWHO基準に準じた写真評価を含めた複合評価により行った。
表 1:最良総合効果及び奏効率(R2810-ONC-1540 試験)
グループ 1*1
グループ 2*2
グループ 3*3
59 例
78 例
56 例
完全奏効(CR)
4(6.8)
10(12.8)
3(5.4)
部分奏効(PR)
24(40.7)
24(30.8)
20(35.7)
例数
安定(SD)
9(15.3)
28(35.9)
8(14.3)
(%)
Non-CR/Non-PD
4(6.8)
0
5(8.9)
進行(PD)
11(18.6)
9(11.5)
14(25.0)
評価不能
7(11.9)
7(9.0)
6(10.7)
47.5
43.6
41.1
(34.3, 60.9)
(32.4, 55.3)
(28.1, 55.0)
奏効率(PR+CR)(%)
(95%信頼区間)
Non-CR/Non-PD:測定可能病変のない患者における評価結果
*1:データカットオフ日:2017 年 10 月 27 日
*2:データカットオフ日:2018 年 10 月 10 日
*3:データカットオフ日:2018 年 9 月 20 日
② 国際共同第Ⅲ相試験(R2810-ONC-1788 試験のパート 1)
外科的切除後及び放射線治療後の再発リスクの高い*1 の有棘細胞癌患者 415 例(日本
人患者 11 例を含む)を対象に、本剤*2 の有効性及び安全性を、プラセボと比較するこ
とを目的とした無作為化二重盲検比較試験が実施された。
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根治切除不能な進行・再発の有棘細胞癌および再発高リスクの有棘細胞癌における術後
補助療法の承認時に評価を行った主な臨床試験の成績を示す。
【有効性】
① 海外第Ⅱ相試験(R2810-ONC-1540 試験グループ 1、2 及び 3)
根治切除不能な進行・再発の有棘細胞癌患者*1193 例(グループ 1:59 例、グループ
2:78 例、グループ 3:56 例)を対象に、本剤 3 mg/kg 2 週間間隔投与(グループ 1 及
びグループ 2)又は、本剤 350 mg 3 週間間隔投与(グループ 3)の有効性、安全性等を
検討することを目的とした非盲検非対照試験が実施された。
主要評価項目である RECIST ver.1.1*2 に基づく中央判定による奏効率の主要解析時の
結果は表 1 のとおりであった。なお、事前に設定した閾値はグループ 1、2 及び 3 で、
それぞれ 15%、25%及び 15%であった。
*1(
:グループ1及び3は遠隔転移を有する有棘細胞癌患者、グループ2は局所進行の有棘細胞癌患者が対象
とされた。
*2:グループ2の患者の腫瘍評価はWHO基準に準じた写真評価を含めた複合評価により行った。
表 1:最良総合効果及び奏効率(R2810-ONC-1540 試験)
グループ 1*1
グループ 2*2
グループ 3*3
59 例
78 例
56 例
完全奏効(CR)
4(6.8)
10(12.8)
3(5.4)
部分奏効(PR)
24(40.7)
24(30.8)
20(35.7)
例数
安定(SD)
9(15.3)
28(35.9)
8(14.3)
(%)
Non-CR/Non-PD
4(6.8)
0
5(8.9)
進行(PD)
11(18.6)
9(11.5)
14(25.0)
評価不能
7(11.9)
7(9.0)
6(10.7)
47.5
43.6
41.1
(34.3, 60.9)
(32.4, 55.3)
(28.1, 55.0)
奏効率(PR+CR)(%)
(95%信頼区間)
Non-CR/Non-PD:測定可能病変のない患者における評価結果
*1:データカットオフ日:2017 年 10 月 27 日
*2:データカットオフ日:2018 年 10 月 10 日
*3:データカットオフ日:2018 年 9 月 20 日
② 国際共同第Ⅲ相試験(R2810-ONC-1788 試験のパート 1)
外科的切除後及び放射線治療後の再発リスクの高い*1 の有棘細胞癌患者 415 例(日本
人患者 11 例を含む)を対象に、本剤*2 の有効性及び安全性を、プラセボと比較するこ
とを目的とした無作為化二重盲検比較試験が実施された。
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