よむ、つかう、まなぶ。
【資料12】長崎県西海市、うずしお福祉会、ふるさと (5 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76071.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第267回 9/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
西海市のサービス確保対策の取組
◎江島・平島・松島での取組
〇離島等相当サービスの導入
【江島】 えのしまデイサービスセンター 利用者1名、職員2名
【平島】 ひらしまデイサービスセンター 利用者4名、職員3名
西海市社会福祉協議会が運営
※いずれも島内にある介護サービスは通所介護のみ
訪問介護、居宅介護支援は、基本的に本土の社協職員が崎戸港発着
の市営の多目的船(無料)に乗船し、渡航してサービスを提供
【松島】 デイサービスセンターつばき苑 利用者8名、職員7名
社会福祉法人 うずしお福祉会が運営
〇渡航費支援やその他の支援 ※松島地区
介護サービス提供事業者や家族等の送迎者に対する渡航費の助成
渡航により介護サービスを提供する事業者(居住者へのサービス提供
加算を算定しない事業者に限る)への補助 介護報酬額✕15%
◎市全体での取組
人口減少・高齢化・介護人材不足・広域分散による移動困難といっ
た、西海市固有の構造的課題を背景に
→市内の医療・介護・福祉の複数法人が、単独では解けない地域
課題を「共同で実証し、地域の仕組みに変えていく」ため、
長崎県の支援を受け「さいかいウェルビーイングネットワーク
(SWN:R6~)」という協働体を設立し、行政に先駆け取組を展開。
→この取組みに対し、課題認識の共有、意見交換等を行うなど、
協働体への伴走支援を実施
〇課題となっていること
・離島における介護サービス提供体制の脆弱化
離島部においては人口減少が進行し、これに伴い介護サービス利
用者数も減少傾向にあることから、島内で唯一の介護サービス事
業所について、安定的な事業運営の確保が困難な状況にある。
・介護人材の確保及び担い手の高齢化
離島という地理的条件から、島外からの日常的な通勤による介
護人材の確保が困難な状況に直面している。このため、サービス提
供に従事する人材の確保が急務となっている。また、現に介護サー
ビス事業所に従事する担い手についても高齢化が進行しており、
次世代の担い手の確保が課題となっている。
特に、江島・平島の訪問介護は、基本的に本土から社協職員が渡
航してサービスを提供しているが、市営の多目的船の運航の関係
で半日または1日拘束されてしまう。また、江島に1名ヘルパーが常
駐しているが、江島から平島に渡ってサービスを提供する場合も
同様の状態となる。民間の船で渡航した場合は、1日1往復しかな
く、かつ出航時刻の関係で、日帰りできず、2日拘束される状況に
ある。
・地域包括ケアシステムの維持への影響
離島において提供可能な介護サービスが限られていることから、
中重度の要介護認定者が在宅での生活を継続することが困難と
なっており、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで
続けることができるようにするという地域包括ケアシステムの維持
そのものが危機的な状況に直面している。
55
◎江島・平島・松島での取組
〇離島等相当サービスの導入
【江島】 えのしまデイサービスセンター 利用者1名、職員2名
【平島】 ひらしまデイサービスセンター 利用者4名、職員3名
西海市社会福祉協議会が運営
※いずれも島内にある介護サービスは通所介護のみ
訪問介護、居宅介護支援は、基本的に本土の社協職員が崎戸港発着
の市営の多目的船(無料)に乗船し、渡航してサービスを提供
【松島】 デイサービスセンターつばき苑 利用者8名、職員7名
社会福祉法人 うずしお福祉会が運営
〇渡航費支援やその他の支援 ※松島地区
介護サービス提供事業者や家族等の送迎者に対する渡航費の助成
渡航により介護サービスを提供する事業者(居住者へのサービス提供
加算を算定しない事業者に限る)への補助 介護報酬額✕15%
◎市全体での取組
人口減少・高齢化・介護人材不足・広域分散による移動困難といっ
た、西海市固有の構造的課題を背景に
→市内の医療・介護・福祉の複数法人が、単独では解けない地域
課題を「共同で実証し、地域の仕組みに変えていく」ため、
長崎県の支援を受け「さいかいウェルビーイングネットワーク
(SWN:R6~)」という協働体を設立し、行政に先駆け取組を展開。
→この取組みに対し、課題認識の共有、意見交換等を行うなど、
協働体への伴走支援を実施
〇課題となっていること
・離島における介護サービス提供体制の脆弱化
離島部においては人口減少が進行し、これに伴い介護サービス利
用者数も減少傾向にあることから、島内で唯一の介護サービス事
業所について、安定的な事業運営の確保が困難な状況にある。
・介護人材の確保及び担い手の高齢化
離島という地理的条件から、島外からの日常的な通勤による介
護人材の確保が困難な状況に直面している。このため、サービス提
供に従事する人材の確保が急務となっている。また、現に介護サー
ビス事業所に従事する担い手についても高齢化が進行しており、
次世代の担い手の確保が課題となっている。
特に、江島・平島の訪問介護は、基本的に本土から社協職員が渡
航してサービスを提供しているが、市営の多目的船の運航の関係
で半日または1日拘束されてしまう。また、江島に1名ヘルパーが常
駐しているが、江島から平島に渡ってサービスを提供する場合も
同様の状態となる。民間の船で渡航した場合は、1日1往復しかな
く、かつ出航時刻の関係で、日帰りできず、2日拘束される状況に
ある。
・地域包括ケアシステムの維持への影響
離島において提供可能な介護サービスが限られていることから、
中重度の要介護認定者が在宅での生活を継続することが困難と
なっており、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで
続けることができるようにするという地域包括ケアシステムの維持
そのものが危機的な状況に直面している。
55