よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 本検討会における今後の議論について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76259.html
出典情報 歯科医療提供体制等に関する検討会(第14回 9/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

歯科医療提供体制における現状・課題と当面の対応策(案)②
○ 現状や課題を踏まえ、歯科医療提供体制の構築に向け、制度と支援・対策を総合的に推進するため、以下の対応策
としてはどうか。
<現状・課題>

<当面の対応策(案)>

3.歯科医療提供体制
(1)歯科医師偏在対策
(地域差の分析)
○ 歯科診療所歯科医師偏在指標をベースとしつつ、同指標の算
出要因に含まれていない、各地域の居住可能な地域の状況等
の地理的な要因や、歯科医療機関へのアクセスを補完的に用
いて分析したところ、歯科医師の配置に地域差が認められた。
(地域の現状等)
○ 近年のDX化に対応できず閉院したり、事業継承の問題を抱え
たりする歯科診療所がある等、歯科医療提供体制の構築や整
備は喫緊の課題。
○ 歯科医師が不足している地域へ派遣する人材の確保や配置の
方法、地域に必要な歯科医療(歯科診療所数)、歯科医療提
供体制を考える上で適切な圏域の設定の検討が必要。
○ 歯科医師が少ない地域を巡回できるようなシステムを、ある
程度、国なりがモデルを示したり、都道府県単位で行える枠
組みや制度を考えていくことが必要。
○ 現在は都会に歯科医師が集まる傾向であるため、地域に歯科
医師が配置されるような仕組みが必要。
○ 早期に取り組むべき課題と、中長期的に取り組むべき課題の
整理が必要。

○ 診療所歯科医師偏在指標をベースとしつつ、補完的指標とし
て GIS を 用 い た 歯 科 医 療 機 関 へ の ア ク セ ス の 分 析 デ ー タ
(AIR※)等を活用し、診療所歯科医師の過多地域・少数地域
の考え方の整理を行う。
※AIR:Accessibility Index Rate
○ 都道府県が取り組むための位置づけとして、医療法に基づく
第9次医療計画の策定を見据え、歯科医療提供体制構築(歯
科医師の偏在対策も含む。)のための計画策定のためのガイ
ドライン(計画策定ガイドライン)を策定する。

○ 歯科医師偏在の是正に向けて、歯科医師の過多地域や少数地
域を中心に、具体的な対策を多角的に検討するとともにモデ
ル事業等を通して、好事例の情報発信を行うなどを含め、必
要な支援を行う。あわせて、歯科医師の過多地域に対する規
制も含めた対策を検討する。

<令和9年度概算要求>
・歯科医療提供体制構築推進・支援事業(歯科医師偏在対策)
歯科医師の高齢化や地域偏在により、歯科医師の確保が課題となっている地域
があることから、持続可能な歯科医療提供体制の構築に向け、歯科医師少数地域
(仮称)への歯科医師派遣、歯科診療所の継承・開業支援や運営支援等、歯科医
師偏在対策に総合的に取り組むためのモデル事業を実施する。

19