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【参考資料2】 AI駆動型の健康・医療基盤への構造転換に向けた提言 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75301.html
出典情報 厚生労働省ヘルスケアAX・DX推進本部(第1回 8/5)《厚生労働省》
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別紙

(参考2)現時点で想定される医療機関等の緊急的な点検及び恒久的な体制整備(サイバー
セキュリティ対策)の具体例
○ 厚生労働省は、関係省庁、都道府県、医療関係団体、医療情報システム事業者等と
連携し、「高性能 AI の悪用リスクを踏まえたサイバーセキュリティ対策の強化について
(令和8年5月27日付け・厚生労働省事務連絡)」の各項目について、医療機関のその
後の対応状況について、対策の重要度・緊急度を踏まえたフォローアップを行うこと。
その際、「Project YATA-Shield」が重要インフラ事業者に求める基本的対策の確実な
実施及び脆弱性対策の強化との整合を図ること。

○ 特に、経済安全保障法改正による基幹インフラ制度への医療分野の追加等を見据え、
特定機能病院については、優先して点検を要請すること。点検は、自己点検にとどめず、
外部から確認可能な脆弱性スキャン、設定確認、委託先を含むサプライチェーン確認、
机上演習・復旧演習を組み合わせ、重大な脆弱性が確認された場合には、専門人材
派遣、共同調達、補助金等により速やかな是正を支援すること。また、救命救急センター
や災害拠点病院についても、地域の医療提供体制を確保する観点から重要であり、
準じた対応を行うこと。

○ 医療情報システム事業者に対しては、「Project YATA-Shield」がソフトウェア・ベンダ
に求めるセキュア・バイ・デザインの原則の徹底、リリース前後における高性能 AI を
活用した脆弱性の早期発見・修正を促すとともに、医療機関への速やかなパッチ提供
を求めること。

○ 厚生労働省は、点検結果を個別機関が特定されない形で集計・分析し、共通して確
認された脆弱性、優先的に講ずべき対策、費用対効果の高い標準対策パッケージを
医療現場に速やかに還元すること。あわせて、「Project YATA-Shield」に位置づけら
れた AISI(AI セーフティ・インスティテュート)による技術支援や、海外政府機関・AI 開発
事業者との連携を通じて得られる最新の脅威情報を活用すること。

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