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資料1    医師の確保・偏在対策における医学部臨時定員の方針について (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75085.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第15回 7/31)《厚生労働省》
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令和10年度の医学部臨時定員の調整方法について(案)
○ 「経済財政運営と改革の基本方針2026」(令和8年7月21日閣議決定)やこれまでの本検討会における議論等
を踏まえ、医師の地域・診療科偏在の更なる是正策や、総合的な医師偏在対策に取り組みつつ、令和10年度の医学
部臨時定員については、地域の実情に適切に配慮した上で、令和8年度の医学部臨時定員数から引き続き削減を図
ることとし、その調整方法について検討してはどうか。
○ 令和10年度の医学部臨時定員の調整方法については、以下のような観点から対応を検討してはどうか。
<基本的な方針>
・ 地域枠や地元出身者枠(地域枠等)は、医師確保において重要である。このため、各都道府県における必要
な地域枠数は確保する方向性で、恒久定員内への地域枠設置促進に向けた支援等を含め、取り組むことが適切。
・ 地域枠等以外については、多くの県において県外への流出がみられる上、医師の確保がより必要な地域で活
躍することなく、医師が比較的多い都市部等の医師数を更に増加させることにつながる状況は、医師の偏在を
一層悪化させてしまうこととなる。こうした状況や今後の18歳人口の減少を踏まえると、恒久定員内への地域
枠設置を含め一般枠における更なる取組を進めるとともに、各都道府県の臨時定員は削減することが適当と考
えられるのではないか。
・ ただし、医師偏在の観点から医師の確保に係るニーズが特に高い県については、まずは臨時定員の削減に向
けた検討を行うこととするなど、一定の配慮を行うことが考えられるのではないか。
<地域の実情への配慮>
・ 定員削減の対象を広げる際、各都道府県の医師偏在指標にはばらつきがあり、例えば全国値を下回る県にお
ける削減については、一定の配慮を行うことが考えられるのではないか。
・ 75歳以上の医師数が高い都道府県への配慮については、定員の固定化を防ぐ観点から、配慮の水準(現行:
医師多数県の中で上位1/3)をどう考えるか。例えば、医師が少なく条件が不利な医師少数県における割合の
分布の状況を勘案して設定することが考えられるのではないか。

・ 恒久定員内への地域枠設置について、更なる推進が求められるところ、直近の設置状況を踏まえ、配慮の水
準(現行:恒久定員100名あたり恒久定員内地域枠を6名以上)をどう考えるか。

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