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ヒアリング資料8 日本肢体不自由児療護施設連絡協議会 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74720.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第59回 7/17)《厚生労働省》
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令和9年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
(2) ケアニーズの高いこどもへの支援について
【意見・提案を行う背景、論拠】
・ 愛着形成の課題を抱えていたり、強度行動障害の状態を有していたり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の課題
によりトラウマケアを必要とするこども、医療ケアを必要とするこどもなど、心理的な支援が特に必要なこども、複数
の障害があり医療を含めた関係機関との連携が必要なこども、これらを併せ持つこどもの入所が多くなっており、こ
うした複合的な課題を抱える障害のあるこどもに対して、専門的な支援が必要になることから、強度行動障害を有
するこどもへの支援や、トラウマインフォームドケア等の職員の専門性を発揮するため、強度行動障害の研修やト
ラウマインフォームドケアの研修等の受講や、医師や公認心理師、強度行動障害の中核的人材の配置、広域的支
援人材との連携を強化していく必要がある。
【意見・提案の内容】
・ 複合的な課題に対し、施設内の専門職の対応や病院や公的機関の外部専門職の活用を積極的に取り入れてい
かなくてはならない。内部専門職では、加算の対応は限られており、必要な職種を雇用できる加算体系であること
が必要である。
・ 重症心身障害児に対しては、マンパワーが必要であり、職員配置の加算が必要である。
・ 視覚障害や聴覚障害のあるこどもに対しては、手話等の意思疎通に関して職員の専門性を高めるための支援
や環境設備、支援機器の適切な設置ができる購入費の補助が必要である。
(3) 家族支援の強化について
【意見・提案を行う背景、論拠】
・ 障害児入所施設に入所中であっても、こどもの意向、家族の意向や状況等を考慮しながら、こどもとその家族の
関係が続くように支援を行う必要がある。家族との関係維持、家族との再統合、家庭復帰、他施設に入所している
兄弟姉妹との交流、行政機関との連携等、切れ目のないサポートを行う必要がある。
【意見・提案の内容】
・ 家族支援の強化を進めていくために、主に家族支援を担うため児童養護施設に配置されている家庭支援専門相
談員のような人材(ファミリーソーシャルワーカー)(仮称)の配置が必要である。

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