よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 二重読影の規定について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71872.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第46回 3/23)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第9回健康・医療・介護ワーキング・グループ
令和8年2月12日(木)

資料1-7

胃部エックス線検査の読影方法
〇 がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針 (健発第0331058号平成20年3月31日厚生労働省健康局長通知別添)に
おいて、胃部エックス線検査の読影方法について、検診の精度向上と精度管理を目的として、「原則として十分な経験を有する2名以上の
医師によって行い、その結果に応じて、過去に撮影した胃部エックス線写真と比較読影することが望ましい。」と定めている。

指針(一部抜粋)
第3 がん検診
2 胃がん検診
(1)検診項目及び各検診項目における留意点
② 胃部エックス線検査
ウ 撮影の体位及び方法は、日本消化器がん検診学会によるマニュアル等*1を参考にすること。
オ 胃部エックス線写真の読影は、原則として十分な経験を有する2名以上の医師によって行い、その結果に応じて、過去に
撮影した胃部エックス線写真と比較読影することが望ましい。
*1 「胃がん検診のための胃 X 線検査マニュアル 2025 改訂第3版(日本消化器がん検診学会)等

「胃がん検診のための胃 X 線検査マニュアル 2025 改訂第3版
胃X線画像の読影は、十分な経験を有する2人以上の医師による二重読影(ダブルチェック)が原則であり、必要に応じて、過去に撮
影した胃X線画像と比較読影する。ダブルチェックには、①読影医が2人以上で同時に読影して読影判定を決定する、②2人以上の読影
医が各々別個に読影するが、一方の読影所見を参考にしないで読影判定を決定する(クローズ方式)、③2人以上の読影医が各々別個に
読影するが、1人目の読影医の読影所見を参考にして2人目の読影医が最終の読影判定を決定する(オープン方式)、などの方法がある。
いずれの方法にも一長一短があり、検診機関の実情に応じて読影体制を構築することで構わない。
対策型胃X線検診の読影では、対象集団の年齢構成や男女比、有病者割合などを勘案しつつ、要精検率などのプロセス指標を適正に管
理する必要がある。読影医には胃X線画像の読影力に加え、胃がん検診としての精度管理に対する理解が必要である。原則としてダブル
チェックを行う読影医の少なくとも1人は、本学会認定医もしくは総合認定医とする。
8