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資料3 二重読影の規定について (11 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71872.html |
| 出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第46回 3/23)《厚生労働省》 |
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今後の方向性(案)
○技術革新を踏まえて、読影医の負担軽減も勘案し、全ての症例に二重読影を求めることなく診断精度を確保しうる業務フロー
を整理してはどうか。
検証 ①
二重読影の規定を維持したまま読影医の負担を軽減するため、読影医の読影量を減らす業務フローの実現性を検証する。
大腸がん検診における便潜血検査の業務フローを参考に、腫瘤検出機器が受診者のエックス線画像をもとに、「異常陰影あり/なし」を検出*1 する。
- 異常陰影が検出された症例については、読影を経ずに、その結果を踏まえて医師が「精密検査の要否」を判定する。
- 異常陰影が検出されなかった症例については、従来どおり、医師による二重読影のもと判定を行い、結果に応じて、「精密検査の要否」を判定する。
*1検診受診者にがんの罹患リスクを伝える者は医師であるため、当該検出は診断行為にならない。
現行の便潜血検査の業務フロー(例)
検診施設
便潜血キット
AIを活用したエックス線検査の業務フロー(例)
測定結果
ヘモグロビン
濃度高
検診施設
検診施設
腫瘤検出AI
検出結果
異常陰影あ
り
医師による判定*2
読影なし
一次読影
要精密検査
二次読影
検診施設
異常陰影な
し
ヘモグロビン
濃度低
精密検査不要
医師による判定*2
医師による判定*3
*2測定・検出結果に応じて、要精密検査有無を判断
*3読影結果に応じて、要精密検査有無を判断
検証②
二重読影の規定を不要とできるかを明らかにするため、一次読影と二次読影の結果の差が受診者のアウトカムに与える影響を検証する。
1.
2.
3.
自治体が保有するデータを用いて、がん検診にお
ける一次読影と二次読影の判定結果(がんが疑わ
れる判定区分)の不一致率を確認する。(表1)
1.の分析において、不一致であった症例におけ
る精密検査の結果「がん」であった症例の割合を
確認する。(表2)
上記で算出した不一致率の値を参考に、全ての症
例に二重読影を求めることなく診断精度を確保し
うる業務フローについて検討する。
(表1)
(表2)
一次読影医の判定
二次読影医の判定
一次読影医の判定
二次読影医の判定
がん検診の判定
精密検査の結果
がんの疑い
がんの疑い
がんの疑い
がんの疑い
がんの疑い
肺がん
異常なし
がんの疑い
異常なし
がんの疑い
がんの疑い
異常なし
異常なし
がんの疑い
異常なし
がんの疑い
がんの疑い
異常なし
がんの疑い
異常なし
がんの疑い
異常なし
異常なし
ー
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
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○技術革新を踏まえて、読影医の負担軽減も勘案し、全ての症例に二重読影を求めることなく診断精度を確保しうる業務フロー
を整理してはどうか。
検証 ①
二重読影の規定を維持したまま読影医の負担を軽減するため、読影医の読影量を減らす業務フローの実現性を検証する。
大腸がん検診における便潜血検査の業務フローを参考に、腫瘤検出機器が受診者のエックス線画像をもとに、「異常陰影あり/なし」を検出*1 する。
- 異常陰影が検出された症例については、読影を経ずに、その結果を踏まえて医師が「精密検査の要否」を判定する。
- 異常陰影が検出されなかった症例については、従来どおり、医師による二重読影のもと判定を行い、結果に応じて、「精密検査の要否」を判定する。
*1検診受診者にがんの罹患リスクを伝える者は医師であるため、当該検出は診断行為にならない。
現行の便潜血検査の業務フロー(例)
検診施設
便潜血キット
AIを活用したエックス線検査の業務フロー(例)
測定結果
ヘモグロビン
濃度高
検診施設
検診施設
腫瘤検出AI
検出結果
異常陰影あ
り
医師による判定*2
読影なし
一次読影
要精密検査
二次読影
検診施設
異常陰影な
し
ヘモグロビン
濃度低
精密検査不要
医師による判定*2
医師による判定*3
*2測定・検出結果に応じて、要精密検査有無を判断
*3読影結果に応じて、要精密検査有無を判断
検証②
二重読影の規定を不要とできるかを明らかにするため、一次読影と二次読影の結果の差が受診者のアウトカムに与える影響を検証する。
1.
2.
3.
自治体が保有するデータを用いて、がん検診にお
ける一次読影と二次読影の判定結果(がんが疑わ
れる判定区分)の不一致率を確認する。(表1)
1.の分析において、不一致であった症例におけ
る精密検査の結果「がん」であった症例の割合を
確認する。(表2)
上記で算出した不一致率の値を参考に、全ての症
例に二重読影を求めることなく診断精度を確保し
うる業務フローについて検討する。
(表1)
(表2)
一次読影医の判定
二次読影医の判定
一次読影医の判定
二次読影医の判定
がん検診の判定
精密検査の結果
がんの疑い
がんの疑い
がんの疑い
がんの疑い
がんの疑い
肺がん
異常なし
がんの疑い
異常なし
がんの疑い
がんの疑い
異常なし
異常なし
がんの疑い
異常なし
がんの疑い
がんの疑い
異常なし
がんの疑い
異常なし
がんの疑い
異常なし
異常なし
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