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総-3入院について(その8) (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67045.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第635回 12/12)《厚生労働省》
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総合入院体制加算と急性期充実体制加算における論点
(総合入院体制加算と急性期充実体制加算について)
• 総合入院体制加算1と急性期充実体制加算1は救命救急センター等の救急の体制整備や全身麻酔手術件数等で共通する基準
があるほか、総合的な診療体制については総合入院体制加算1でのみ求められる施設基準があり、手術実績等については、急
性期充実体制加算1でのみ求められる施設基準がある。
• 加算の対象となる14日間で算定できる点数の総額は、総合入院体制加算1は急性期充実体制加算1と比較して低くなっている。
• 総合入院体制加算は、診療内容の総合性や手術等の実績等に応じて3区分に、急性期充実体制加算は、手術等の実績に応じて
2区分に評価されている。
• 総合入院体制加算届出病院でも、急性期充実体制加算の手術等の実績を満たす病院や、急性期充実体制加算届出病院で総合
入院体制加算の総合性を満たす病院がある。
(人口の少ない医療圏における拠点的な機能について)
• 人口規模の小さな二次医療圏では、救急搬送件数自体は大規模な医療圏にある医療機関と比較して多くないものの、地域の救
急搬送の多くをカバーしている医療機関がある。
• 地域の多くの救急搬送をカバーしている医療機関であっても、急性期充実体制加算や総合入院体制加算は算定されていない。
• 人口の少ない地域では、実績要件等の基準が厳しい総合入院体制加算1や急性期充実体制加算1を届出ている病院が少なく、
加算算定病院の多くは、総合入院体制加算3を届け出ていた。
• 人口の少ない地域では、総合的な機能を求められているものの、地理的な事情から、地域の症例や医療従事者を集約してもなお、
実績要件等の基準を満たすことが困難な医療機関があると考えられる。
• 人口20万人未満医療圏の加算届出のない医療機関では、総合入院体制加算3の手術等の実績要件を満たせない医療機関で
あっても、へき地主要3事業や、救急搬送受入等により、地域を支えている医療機関がある。

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