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ヒアリング資料21(書面) 特定非営利活動法人 DPI日本会議 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66997.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第50回 12/11)《厚生労働省》
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定後の状況に関する意見等(詳細版)
3. (視点3) 質の高いサービス提供の課題・対処方策・評価方法について

質の基盤が整わず、意思決定支援・重度者の地域生活基盤・居住支援・専門人材が不足し
ている。CRPD総括所見は「施設から地域生活へ予算再配分を行い、選択の自由を保障せ
よ」と勧告している。

(1)質向上のために必要な対策の提案
1. 意思決定支援の標準化・評価義務化
2. 24時間支援・地域定着支援・居住支援の統合
3. 地域移行のアウトカム評価(生活継続率・選択保障)
4. 「一人暮らし」を主とした、多様な住まい方へ展開
5. 現行の入所施設、GHで多床室は個室化するとともに、終の住処にしない通過型、巡
回型に。
6. 重度訪問介護は、すべてが障害特有のサービスと認定する。
7. 介護保険と合わせて総支給量を維持するのではなく、単純に介護保険は上乗せでき
るものとする。(使うかどうかは本人の選択制にする)
8. 介護保険対象者の国庫負担基準は下げない。
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