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総-4賃上げについて(その1) (9 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66697.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第633回 12/5)《厚生労働省》 |
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これまでの賃上げに関する主な意見
<入院・外来医療等の調査・評価分科会
検討結果(とりまとめ)>
(届出状況・様式の煩雑さについて)
○ 看護職員処遇改善評価料、ベースアップ評価料の双方について、(中略)、書類の作成が非常に煩
雑であり、両者を統合することについては検討の余地があるとの意見があった
○ 病床規模の小さい医療機関におけるベースアップ評価料の届出が進んでおらず、その背景として、
事務職員が不足している中、届出書類の作成に係る事務負担が挙げられるとの意見があった。
○ 賃上げの原資は入院基本料等の増分から賄われるべきであり、ベースアップ評価料を入院基本料等
に統合すべきであるが、難しければ、届出書類の簡素化や対象職種の見直し等を講じるべきとの意見
があった。
○ 入院ベースアップ評価料のみならず、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)についても簡素化を図
るべきとの意見があった。
(看護職員について)
○ 子育てや介護を担う職員への配慮が進んでいる一方で、夜勤が可能な職員の確保や負担軽減が課題
となっている。夜勤手当は2010年代に入ってほとんど増加が見られず、割増賃金のみの支給にとどま
る病院も 4.4%存在する状況などがあるため、夜勤者の確保に向け夜勤手当の引き上げが必要ではな
いかとの意見があった。
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<入院・外来医療等の調査・評価分科会
検討結果(とりまとめ)>
(届出状況・様式の煩雑さについて)
○ 看護職員処遇改善評価料、ベースアップ評価料の双方について、(中略)、書類の作成が非常に煩
雑であり、両者を統合することについては検討の余地があるとの意見があった
○ 病床規模の小さい医療機関におけるベースアップ評価料の届出が進んでおらず、その背景として、
事務職員が不足している中、届出書類の作成に係る事務負担が挙げられるとの意見があった。
○ 賃上げの原資は入院基本料等の増分から賄われるべきであり、ベースアップ評価料を入院基本料等
に統合すべきであるが、難しければ、届出書類の簡素化や対象職種の見直し等を講じるべきとの意見
があった。
○ 入院ベースアップ評価料のみならず、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)についても簡素化を図
るべきとの意見があった。
(看護職員について)
○ 子育てや介護を担う職員への配慮が進んでいる一方で、夜勤が可能な職員の確保や負担軽減が課題
となっている。夜勤手当は2010年代に入ってほとんど増加が見られず、割増賃金のみの支給にとどま
る病院も 4.4%存在する状況などがあるため、夜勤者の確保に向け夜勤手当の引き上げが必要ではな
いかとの意見があった。
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