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資料1 医師確保計画を通じた医師偏在対策について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25551.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第4回 5/11)《厚生労働省》
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医師需給分科会 第5次中間とりまとめ

医療従事者の需給に関する検討会
医師需給分科会 第5次中間とりまとめ(抜粋)
(令和4年2月7日)

今後の偏在対策等に関する提言
【医師確保計画】
○ 令和6年度から開始される次期計画の策定に向け、令和3年度から令和4年度にかけて、現行計画の取組状況や
効果を把握・評価した上で、「医師確保計画策定ガイドライン」及び「外来医療に係る医療提供体制の確保に関
するガイドライン」の改正に向けた検討が行われることとなっており、引き続き検討していただきたい。
【キャリア形成プログラム】
○ キャリア形成プログラムについては、地域医療に従事する医師を増やす取組、学生時から地域医療に貢献・従事
したいという意識を涵養・醸成させる取組、及び地域医療の従事と医師としての研鑽を両立可能とする取組を
進める観点から、各都道府県において、キャリア形成プログラムの対象者の満足度等の意見聴取も踏まえながら、
更なる充実・魅力化を積極的に進めていくことが重要である。
○ 国は、都道府県における効果的な取組を促進するため、先進的な事例やノウハウを全国に展開していくための
技術的支援や地域医療介護総合確保基金による支援等を行うことが必要である。

【医師少数区域経験認定医師】
○ 医師不足地域での勤務に対するインセンティブを高める観点から、医師少数区域経験認定医師制度についても、
必要な対応を「第8次医療計画等に関する検討会」などにて引き続き検討していくとともに、このような取組の
一層の推進により、医師養成課程を通じた対策だけでは長時間かかると予想される医師偏在の是正を加速すること
が重要である。

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