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【資料4-2】令和8年度診療報酬改定の基本方針(骨子案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66117.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第204回 11/20)《厚生労働省》
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・ 大病院と地域のかかりつけ医機能を担う医療機関との連携による大病院
の外来患者の逆紹介の推進
○ 質の高い在宅医療・訪問看護の確保
・ 地域において重症患者の訪問診療や在宅看取り等を積極的に担う医療機
関等の評価
・ 重症患者等の様々な背景を有する患者への訪問看護の評価
○ 人口・医療資源の少ない地域への支援
○ 医療従事者確保の制約が増す中で必要な医療機能を確保するための取組
・ 業務の効率化に資する ICT、AI、IoT 等の利活用の推進(再掲)
・ タスク・シェアリング/タスク・シフティング、チーム医療の推進(再
掲)
○ 医師の地域偏在対策の推進


(3)安心・安全で質の高い医療の推進
(基本的視点)
○ 患者の安心・安全を確保しつつ、医療技術の進展や疾病構造の変化等を踏ま
え、第三者による評価やアウトカム評価等の客観的な評価を進めながら、イノ
ベーションを推進し、新たなニーズにも対応できる医療の実現に資する取組
の評価を進める。

(具体的方向性)
○ 患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価
・ 身体的拘束の最小化の推進
・ 医療安全対策の推進
○ アウトカムにも着目した評価の推進
・ データを活用した診療実績による評価の推進
○ 医療 DX や ICT 連携を活用する医療機関・薬局の体制の評価
・ 電子処方箋システムによる重複投薬等チェックの利活用の推進
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