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【資料4-2】令和8年度診療報酬改定の基本方針(骨子案) (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66117.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第204回 11/20)《厚生労働省》 |
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(2)2040 年頃を見据えた医療機関の機能の分化・連携と地域における医療の
確保、地域包括ケアシステムの推進
(基本的視点)
○ 2040 年頃を見据えては、中長期的な人口構造や地域の医療ニーズの質・量
の変化を見据えた上で医療提供体制を構築していく必要があるところ、それ
に向けて、医療機関の機能に着目した分化・連携、病床の機能分化・連携等の
入院医療を始めとして、外来医療・在宅医療、介護との連携を図ることが重要
である。
○ 併せて、こうした医療提供体制の構築に当たっては、更なる生産年齢人口の
減少に伴って医療従事者確保の制約が増す中で、ICT、AI、IoT 等の利活用の
推進等により医療従事者の業務効率化・負担軽減等を行うこと、タスク・シェ
アリング/タスク・シフティング、チーム医療の推進等により多職種が連携し
て医療現場を支えること、また都市部と比較して人口減少がより顕著な地方
部の人口・医療資源の少ない地域を支援すること等により、どの地域でも必要
な医療機能を確保することが必要である。
(具体的方向性)
○ 患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価
・ 患者のニーズ、病院の機能・特性、地域医療構想を踏まえた医療提供体
制の整備
・ 人口の少ない地域の実情を踏まえた評価
○ 「治し、支える医療」の実現
・ 在宅療養患者や介護保険施設等入所者の後方支援機能(緊急入院等)を
担う医療機関の評価
・ 円滑な入退院の実現
・ リハビリテーション・栄養管理・口腔管理等の高齢者の生活を支えるケ
アの推進
○ かかりつけ医機能、かかりつけ歯科医機能、かかりつけ薬剤師機能の評価
○ 外来医療の機能分化と連携
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確保、地域包括ケアシステムの推進
(基本的視点)
○ 2040 年頃を見据えては、中長期的な人口構造や地域の医療ニーズの質・量
の変化を見据えた上で医療提供体制を構築していく必要があるところ、それ
に向けて、医療機関の機能に着目した分化・連携、病床の機能分化・連携等の
入院医療を始めとして、外来医療・在宅医療、介護との連携を図ることが重要
である。
○ 併せて、こうした医療提供体制の構築に当たっては、更なる生産年齢人口の
減少に伴って医療従事者確保の制約が増す中で、ICT、AI、IoT 等の利活用の
推進等により医療従事者の業務効率化・負担軽減等を行うこと、タスク・シェ
アリング/タスク・シフティング、チーム医療の推進等により多職種が連携し
て医療現場を支えること、また都市部と比較して人口減少がより顕著な地方
部の人口・医療資源の少ない地域を支援すること等により、どの地域でも必要
な医療機能を確保することが必要である。
(具体的方向性)
○ 患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価
・ 患者のニーズ、病院の機能・特性、地域医療構想を踏まえた医療提供体
制の整備
・ 人口の少ない地域の実情を踏まえた評価
○ 「治し、支える医療」の実現
・ 在宅療養患者や介護保険施設等入所者の後方支援機能(緊急入院等)を
担う医療機関の評価
・ 円滑な入退院の実現
・ リハビリテーション・栄養管理・口腔管理等の高齢者の生活を支えるケ
アの推進
○ かかりつけ医機能、かかりつけ歯科医機能、かかりつけ薬剤師機能の評価
○ 外来医療の機能分化と連携
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