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総-3個別事項について(その6)入院から外来への移行 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65672.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第625回 11/7)《厚生労働省》
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短期滞在手術を入院で実施する理由
○ 「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)」及び「水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その
他のもの)」に関する入院・外来での実施状況、及びこれらの手術を入院で実施する理由について、医療機関の回答は以下のとおり。
○ いずれの手術についても、「原則、外来で実施している」と回答した医療機関が入院で実施する理由としては、「臨床上、入院で
の周術期管理を行う必要性が高いため」が最多であった。

内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)
入院で実施する理由

入院・外来での実施状況

12.6%

外来で実施する体制が整っていないため

17.5%

40.5%

36.5%

5.5%

14.5%

経営上、入院での実施が望ましいため

68.3%

臨床上、入院での周術期管理を行う必要性が高いため

0%

20%

40%

60%

80%

100%

全例、入院で実施している

原則、入院で実施している

原則、外来で実施している

全例、外来で実施している

20.1%

患者から入院での実施を求められるため
一般病棟入院基本料等における平均在院日数を満たすため

2.0%

1.5%

一般病棟入院基本料等における重症度、医療・看護必要度を満たすため

12.8%

その他

0.0%

20.0%

40.0%

60.0%

80.0%

水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)
入院で実施する理由

入院・外来での実施状況
45.4%

37.0%

外来で実施する体制が整っていないため

15.3% 2.3%

24.0%

経営上、入院での実施が望ましいため
臨床上、入院での周術期管理を行う必要性が高いため
患者から入院での実施を求められるため

0%

20%

40%

60%

80%

100%

一般病棟入院基本料等における平均在院日数を満たすため
一般病棟入院基本料等における重症度、医療・看護必要度を満たすため

全例、入院で実施している

原則、入院で実施している

原則、外来で実施している

全例、外来で実施している

40.4%

出典:令和7年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A票、B票))
※ 当該手術を実施していないと回答した医療機関は除外

その他

0.0%

2.7%

37.4%

50.9%

2.8%

7.0%
20.0%

40.0%

60.0%

80.0%

7