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(別紙2)[979KB] (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00110.html
出典情報 先進医療会議(第148回 11/6)《厚生労働省》
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不妊症患者に対するタクロリムス投与療法
妊娠前

対象

妊娠初期

妊娠中期

妊娠後期

~14W未満

14W~28W未満

28W~40W未満

投与期間:胚移植2日前から16日間

形態が良好であることが
確認できる受精卵(新鮮胚、
凍結胚、初期胚、胚盤胞を
問わない)を用いて胚移植
を3回以上行い、かつ移植
に用いた胚が合計4個以
上であっても生化学的妊
娠に至らない重症不妊症
患者

タクロリムス投与(2㎎/日)

胚移植
(投与2日目)

生化学的
妊娠の確認

タクロリムス投与(4㎎/日)

Bio-M* : Th1/Th2 > 10.3

臨床妊娠
の確認

出産

初期流産

後期流産

早産

正期産

12W未満

12W~22W未満

22W~37W未満

37W~42W未満

*Bio-M, biomarker

観察研究*

先進医療B/特定臨床研究

◆ 主要評価項目:胚移植後3週時の臨床的妊娠の有無(経膣超音波検査(TVU)による胎嚢確認の割合)
*先進医療Bとして実施する特定臨床研究で臨床的妊娠が確認された患者の出産までのデータは、
観察研究で収集予定

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