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(別紙2)[979KB] (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00110.html
出典情報 先進医療会議(第148回 11/6)《厚生労働省》
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主担当: 木村構成員
有効性

A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他

コメント欄: 比較対象が既に認められているものであれば A とも考えられる。質
問させていただいたような情報もあるので B とした。

安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他

コメント欄:今回の少数集団では問題は出ていない。

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又
は医師の指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を
中心とした体制をとっていないと実施できない。
D.その他

コメント欄: 今回大きな副作用などは出ていないが、やはり細胞性免疫の抑制が
かかる薬剤であり、使用に際しては一定の観察が必要である。この観点から技術的
成熟度を A とした。

総合的なコメント欄

報告書内にも記載されているが、すでに一般臨床でも
一部使われているものである。使用に際して、例えば
「流産や着床不全を防ぎます」という名目の下(こう説
明すれば患者はわらをもつかむ思いで1回目からの使用に
同意するのがこの業界の問題点である、と認識してい

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