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(別紙2)[979KB] (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00110.html
出典情報 先進医療会議(第148回 11/6)《厚生労働省》
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る。)無制限に投与されてしまうことはどこかで感染症や
悪性腫瘍に関する問題が発生するリスクを懸念する。よ
って、今回のような高次医療機関で3回着床不全など一定
の制約の下で使用されることが適当と考える。また、同
じ目的で利用されている他の技術(PGT-A等)との使い分
け等についても今後検討していくことが望ましいと考え
る。

薬事未承認の医薬品等

ドラッグリポジショニングの一環として有用な情報であ

を伴う医療技術の場

る。今回の研究では治療前末梢血中のTh1/Th2比を試験組

合、薬事承認申請の効

み入れの条件としていたが、今回の探索的結果からも本検

率化に資するかどうか

査が本当にこの治療の有用性を反映しているかどうかにつ

等についての助言欄

いては検討の余地があると考える。

副担当: 伊藤構成員
有効性

A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他

コメント欄:
低用量群と高用量群それぞれで、独立に有意性が検証されており、高い胎嚢確認確
率が得られていると考えられる

安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他

コメント欄:
高用量群であっても、Grade2 以上の有害事象を認められておらず、安全性は高
いと考えられる

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