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【資料1】コア指標の選定及び今後の中間評価の進め方について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64773.html |
出典情報 | 循環器病対策推進協議会(第15回 10/17)《厚生労働省》 |
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血圧に関する指標の対応(案)について
指標についての検討
•
前回の協議会において、日本人の脳卒中・心血管疾患への寄与が最も大きいのは高血圧と
示された。
•
「高血圧管理・治療ガイドライン2025」では診断基準と降圧目標の2つの指標が存在して
いるが、降圧目標となっている130/80mmHgを超えると、「脳卒中」「心血管疾患」に関
する発症・死亡リスクが増大することが確認されている(診断目標である140/90mmHgに
おいても発症・死亡リスクは増大するが、130mmHg/80mmHgを境に大きく増大する)。
対応(案)
•
NDB(特定健診)オープンデータ*を用いて、「特定健診受診者における収縮期血圧
130mmHg以上の割合及び拡張期血圧80mmHg以上の割合」を「予防・啓発」のプロセス
指標としてはいかがか。
*データソースとして、以下の点に留意が必要(飯原班 エキスパートパネルより)
【特定健診データを用いることについて】
・40歳以上75歳未満のデータであること
・治療中ではない者が含まれる健診データであること
・保険者間で受診率に差があるデータであること
※年齢調整について
・年齢調整の実施の有無については、次期計画検討の際に改めて検討する
・今回の中間評価においては、年齢調整は実施しない
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指標についての検討
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前回の協議会において、日本人の脳卒中・心血管疾患への寄与が最も大きいのは高血圧と
示された。
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「高血圧管理・治療ガイドライン2025」では診断基準と降圧目標の2つの指標が存在して
いるが、降圧目標となっている130/80mmHgを超えると、「脳卒中」「心血管疾患」に関
する発症・死亡リスクが増大することが確認されている(診断目標である140/90mmHgに
おいても発症・死亡リスクは増大するが、130mmHg/80mmHgを境に大きく増大する)。
対応(案)
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NDB(特定健診)オープンデータ*を用いて、「特定健診受診者における収縮期血圧
130mmHg以上の割合及び拡張期血圧80mmHg以上の割合」を「予防・啓発」のプロセス
指標としてはいかがか。
*データソースとして、以下の点に留意が必要(飯原班 エキスパートパネルより)
【特定健診データを用いることについて】
・40歳以上75歳未満のデータであること
・治療中ではない者が含まれる健診データであること
・保険者間で受診率に差があるデータであること
※年齢調整について
・年齢調整の実施の有無については、次期計画検討の際に改めて検討する
・今回の中間評価においては、年齢調整は実施しない
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