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資料2 電子処方箋等の臨床上の活用について(学会)(1) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64006.html |
出典情報 | 電子処方箋推進会議(第4回 9/29)《厚生労働省》 |
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薬剤師 A
⚫
営業可能な薬局1件に業務が集中して大変ですが、患者さんの薬剤情報を効率的に収集できて大変有用です。患者へ
の聞き取りのみしか手段がなければ業務が追い付きません。
⚫
普段、当薬局を利用していない患者さんについても、正確な薬剤情報を入手できました。
⚫
レセプト情報のみの場合は、直近の情報を患者に確認したり、手持ちの薬剤も確認しながら慎重に対応しました。
⚫
災害の状況にもよりますが、医療機関・薬局のどちらも避難してきた患者を普段診ていないため、できるだけ医療機
関・薬局双方で薬剤情報を閲覧し、ダブルチェックすることが大事だと感じます。
⚫
眼薬を能登の自宅に置いてきてしまいました。くすりの名前までわからなかったのですが、薬剤師さんが調べてくれ
て眼薬を再開できました。
薬剤師 B
患者 A
資料骨子
⚫
・
患者 B
吸入薬を使用していて何というくすりだったか忘れてしまいましたが、同じくすりを再開できて安心しました。
・
災害発生時にも、オンライン資格確認等システムの薬剤情報等が活用されています。
電子処方箋の活用が広がれば直近の薬剤情報が更に充実します。
災害時モードとは
○
オンライン資格確認等システムの「緊急時医療情報・資格確認機能(災害時医療情報閲覧) 」(災害時モード)とは、地震等の災
害発生時に、災害救助法適用地域等に対して時限的に開放される機能です。災害時モードを利用すれば、患者がマイナンバーカード
や健康保険証、お薬手帳等を持参できない場合であっても、氏名や住所等の情報から患者を特定し、本人の同意の下、患者の薬剤情
報・診療情報・特定健診等情報を閲覧することができます。
○ この機能により閲覧できる薬剤情報にはレセプト由来の情報に加え、全国の電子処方箋対応施設で登録された直近の処方・調剤情報
が含まれます。
○
患者への聴取と組み合わせることで、被災者への医療の継続に役立てることができます。
○
令和6年能登半島地震において、本機能は石川県や富山県の二次避難先の地域も含め2/1までに約22,000件活用されています。
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営業可能な薬局1件に業務が集中して大変ですが、患者さんの薬剤情報を効率的に収集できて大変有用です。患者へ
の聞き取りのみしか手段がなければ業務が追い付きません。
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普段、当薬局を利用していない患者さんについても、正確な薬剤情報を入手できました。
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レセプト情報のみの場合は、直近の情報を患者に確認したり、手持ちの薬剤も確認しながら慎重に対応しました。
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災害の状況にもよりますが、医療機関・薬局のどちらも避難してきた患者を普段診ていないため、できるだけ医療機
関・薬局双方で薬剤情報を閲覧し、ダブルチェックすることが大事だと感じます。
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眼薬を能登の自宅に置いてきてしまいました。くすりの名前までわからなかったのですが、薬剤師さんが調べてくれ
て眼薬を再開できました。
薬剤師 B
患者 A
資料骨子
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患者 B
吸入薬を使用していて何というくすりだったか忘れてしまいましたが、同じくすりを再開できて安心しました。
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災害発生時にも、オンライン資格確認等システムの薬剤情報等が活用されています。
電子処方箋の活用が広がれば直近の薬剤情報が更に充実します。
災害時モードとは
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オンライン資格確認等システムの「緊急時医療情報・資格確認機能(災害時医療情報閲覧) 」(災害時モード)とは、地震等の災
害発生時に、災害救助法適用地域等に対して時限的に開放される機能です。災害時モードを利用すれば、患者がマイナンバーカード
や健康保険証、お薬手帳等を持参できない場合であっても、氏名や住所等の情報から患者を特定し、本人の同意の下、患者の薬剤情
報・診療情報・特定健診等情報を閲覧することができます。
○ この機能により閲覧できる薬剤情報にはレセプト由来の情報に加え、全国の電子処方箋対応施設で登録された直近の処方・調剤情報
が含まれます。
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患者への聴取と組み合わせることで、被災者への医療の継続に役立てることができます。
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令和6年能登半島地震において、本機能は石川県や富山県の二次避難先の地域も含め2/1までに約22,000件活用されています。
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