よむ、つかう、まなぶ。
資料1:人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針 見直しの方向性におけるこれまでの議論の整理 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63268.html |
出典情報 | 生命科学・医学系研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議(第13回 9/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
≪患者・市民参画、被験者保護等≫
* 患者・市民参画は、特により多くの配慮を要する人々(弱者)を対象とした研究の際に、
被験者を保護する観点からも推奨されており、倫理指針第1章 総則 に規定する基本方針の
中で、患者・市民参画の観点について触れることとする。
===(見直しイメージ:第1 目的及び基本方針)=====
〔現行〕
① 社会的及び学術的意義を有する研究を実施すること
〔改正イメージ〕
① 患者・市民の視点を尊重し、社会的及び学術的意義を有した研究を実施すること
===========================
≪いわゆるバイオバンクについて≫
* 倫理指針における、試料・情報の収集・提供を行う機関(いわゆるバイオバンク等)が、既存
試料・情報を提供する場合の倫理審査については、提供元あるいは提供先のどちらかの倫理審
査委員会において審査されることで良い旨などをガイダンスにおいて明確化する。
2
* 患者・市民参画は、特により多くの配慮を要する人々(弱者)を対象とした研究の際に、
被験者を保護する観点からも推奨されており、倫理指針第1章 総則 に規定する基本方針の
中で、患者・市民参画の観点について触れることとする。
===(見直しイメージ:第1 目的及び基本方針)=====
〔現行〕
① 社会的及び学術的意義を有する研究を実施すること
〔改正イメージ〕
① 患者・市民の視点を尊重し、社会的及び学術的意義を有した研究を実施すること
===========================
≪いわゆるバイオバンクについて≫
* 倫理指針における、試料・情報の収集・提供を行う機関(いわゆるバイオバンク等)が、既存
試料・情報を提供する場合の倫理審査については、提供元あるいは提供先のどちらかの倫理審
査委員会において審査されることで良い旨などをガイダンスにおいて明確化する。
2