よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


(別紙1)先進医療Bの総括報告書に関する評価について[609KB] (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00108.html
出典情報 先進医療会議(第146回 9/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

先進医療技術名:初発時の初期治療後の再発または増悪膠芽腫に対する用量強化テモゾロミド
療法

第178回先進医療技術審査部会

医療技術の概要図

令和7年8月21日

手術(摘出または生検)
退形成性星細胞腫(Grade III)
標準的な
初期治療

膠芽腫(Grade IV)

放射線治療・テモゾロミド併用療法( 75 mg/m2 照射中連日服用)
→照射終了後のテモゾロミド維持療法
(150-200 mg/m2 day 1-5内服 28日/コース;2コース以上)
再発・増悪
再手術

再発
または
増悪

再発・増悪
再手術

組織学的に膠芽腫と診断
登録
標準治療後初回の再発/増悪(放射線治療終了後90日以降)
年齢:20-75歳,KPS* 60以上

*KPS:カルノフスキー
パフォーマンス
ステータス

ランダム割付

一次治療

A群:標準治療

B群:試験治療

ベバシズマブ療法
10 mg/kg

用量強化テモゾロミド療法
120-150 mg/m2
day 1-7 内服、14日/コース
最大48コースまで

day 1 点滴静注 14日/コース

二次治療

再発・増悪

再発・増悪

後治療自由

ベバシズマブ療法
10 mg/kg
day 1 点滴静注 14日/コース

7

※用量強化テモゾロ
ミド療法が先進医療
技術

資料2-2