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【資料2】マイナ保険証の利用促進等について (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62501.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療保険部会(第196回 8/28)《厚生労働省》 |
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黒丸文字の解消に向けた対応
•
医療保険者等向け中間サーバーに登録されている1.2億件の加入者情報のうち、約550万件(4.4%)の加入者の氏
名で、医療機関等のレセコンやマイナポータルで表示したときに黒丸になる文字が含まれている。
•
黒丸表記のままでもレセプト請求が可能であることを改めて周知するほか、自治体システムの標準化の取組の中で、
戸籍、住基、地方税、国保、後期、生保等でも文字の標準化が進むことと併せて、中間サーバーで扱える文字を広
げつつ、保険者で登録している外字を標準文字に置き換えることで、黒丸で表示される文字を縮小させていく。
【全体概要図】
保険者
共通文字
コード
拡張文字・
ユーザー外字
変換等に対応していない文字が●
となって連携されている現状
⇒拡張文字を共通文字コードで扱
えるようにし、ユーザー外字を標
準文字に変換等
【今後の対応方針】
医療保険者等向け
中間サーバー
表示できる
文字で連携
共通文字コード
(拡張文字に対応)
ユーザーが利用するシステム
マイナポータル
オンライン資格確認
システム
共通文字コード
(拡張文字に対応)
表示できる
文字で連携
医療機関等
共通文字コード
共通文字コード
(拡張文字に対応)
(拡張文字に対応)
• 保険者で使用している拡張文字への対応(例:「髙」「﨑」など)
中間サーバー側で表示可能な文字種別を追加し、保険者から登録があった際に「●」にならずに表示可能に
• 保険者で独自に使用しているユーザー外字への対応(例:「𠮷」など)
中間サーバー側で、保険者独自のユーザー外字について、加入者の理解も得ながら、簡易な標準文字か共通の文字コードで対応で
きる文字への置き換えを行っていき、加入者には、マイナポータルで標準文字に変換した旨をご案内
(国保・後期・生保については、保険者で使用するユーザー外字が行政標準文字へと置き換わっていく)
⇒令和8年度中を目途に、大多数の文字の「●」表示の解消を目指す
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医療保険者等向け中間サーバーに登録されている1.2億件の加入者情報のうち、約550万件(4.4%)の加入者の氏
名で、医療機関等のレセコンやマイナポータルで表示したときに黒丸になる文字が含まれている。
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黒丸表記のままでもレセプト請求が可能であることを改めて周知するほか、自治体システムの標準化の取組の中で、
戸籍、住基、地方税、国保、後期、生保等でも文字の標準化が進むことと併せて、中間サーバーで扱える文字を広
げつつ、保険者で登録している外字を標準文字に置き換えることで、黒丸で表示される文字を縮小させていく。
【全体概要図】
保険者
共通文字
コード
拡張文字・
ユーザー外字
変換等に対応していない文字が●
となって連携されている現状
⇒拡張文字を共通文字コードで扱
えるようにし、ユーザー外字を標
準文字に変換等
【今後の対応方針】
医療保険者等向け
中間サーバー
表示できる
文字で連携
共通文字コード
(拡張文字に対応)
ユーザーが利用するシステム
マイナポータル
オンライン資格確認
システム
共通文字コード
(拡張文字に対応)
表示できる
文字で連携
医療機関等
共通文字コード
共通文字コード
(拡張文字に対応)
(拡張文字に対応)
• 保険者で使用している拡張文字への対応(例:「髙」「﨑」など)
中間サーバー側で表示可能な文字種別を追加し、保険者から登録があった際に「●」にならずに表示可能に
• 保険者で独自に使用しているユーザー外字への対応(例:「𠮷」など)
中間サーバー側で、保険者独自のユーザー外字について、加入者の理解も得ながら、簡易な標準文字か共通の文字コードで対応で
きる文字への置き換えを行っていき、加入者には、マイナポータルで標準文字に変換した旨をご案内
(国保・後期・生保については、保険者で使用するユーザー外字が行政標準文字へと置き換わっていく)
⇒令和8年度中を目途に、大多数の文字の「●」表示の解消を目指す
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