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公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00278.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第8回 7/31)《厚生労働省》
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個別事項に係る現状と課題
(意思決定支援の取組について)
• 令和6年度診療報酬改定において、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」
等の内容を踏まえた適切な意思決定に関する指針の策定を入院料の通則に規定し、原則としてすべての入院料の算
定に当たって要件化したところ。
• 令和6年11月時点において指針を作成している医療機関は80.3%、定期的な見直しを行っている医療機関は70.5%
であった。
• 令和6年度診療報酬改定において、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」
等の内容を踏まえた適切な意思決定に関する指針の策定を、地域包括診療料・加算、認知症地域包括診療料・加算
の要件に追加したところ。
• 令和6年11月時点においては、作成している病院及び診療所はそれぞれ84.0%、19.6%、定期的な見直しを行って
いる病院及び診療所はそれぞれ67.5%、51.2%であった。
• 地域包括診療料及び地域包括診療加算の届出医療機関では、それぞれ70.1%、41.5%が指針を作成していた。

【課題】
○ 上記の現状について、どのように評価するか。
○ 上記の現状を踏まえて、意思決定支援の取組の進捗や推進策についてどのように評
価するか。

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