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資料3-1 令和5年度 患者体験調査結果概要(中澤参考人提出資料) (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60047.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第91回 7/28)《厚生労働省》 |
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まとめ
• 前回と同じ調査票を用いた比較では、全体では大きな差はなかった
5%以上の差があった項目
• 金銭的なことが原因で⽣活に影響があった⼈ 5.9% 減少
• 治療の副作用の予測に⾒通しの持てた⼈ 5.4% 増加
• がん治療が始まって以降、転院したことのある⼈ 7.3% 減少
• 希望通りの医療機関に転院できた⼈ 8.7% 増加
• 治療と仕事の両立のために社内制度を利用した⼈ 14.4% 増加
• 希少がん、若年患者の特徴が明確になった
希少がん
• 病院探しに困難を感じる患者は絶対数としては多くないが、8.9%(一般は4.8%)
治療前の受診病院数の平均は1.9であり、全体の1.6よりも多い
若年患者
• 医師が相談しやすい割合は一般よりも3%低いが、医師以外に相談しやすいスタッフがいたという⼈は全体より13%
高い
• 病気や療養⽣活の相談が必要なかった割合は、全体より23%低い
• 家族や周囲の⼈へ負担をかけていると感じている割合が高い
• 現状、身体的、精神的苦痛を持つ割合が高い
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• 前回と同じ調査票を用いた比較では、全体では大きな差はなかった
5%以上の差があった項目
• 金銭的なことが原因で⽣活に影響があった⼈ 5.9% 減少
• 治療の副作用の予測に⾒通しの持てた⼈ 5.4% 増加
• がん治療が始まって以降、転院したことのある⼈ 7.3% 減少
• 希望通りの医療機関に転院できた⼈ 8.7% 増加
• 治療と仕事の両立のために社内制度を利用した⼈ 14.4% 増加
• 希少がん、若年患者の特徴が明確になった
希少がん
• 病院探しに困難を感じる患者は絶対数としては多くないが、8.9%(一般は4.8%)
治療前の受診病院数の平均は1.9であり、全体の1.6よりも多い
若年患者
• 医師が相談しやすい割合は一般よりも3%低いが、医師以外に相談しやすいスタッフがいたという⼈は全体より13%
高い
• 病気や療養⽣活の相談が必要なかった割合は、全体より23%低い
• 家族や周囲の⼈へ負担をかけていると感じている割合が高い
• 現状、身体的、精神的苦痛を持つ割合が高い
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