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【資料2-1】厚生労働科学研究の実施状況(令和6年度報告書) (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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厚生労働科学研究費の研究事業は、
「行政政策研究分野」、
「疾病・障害対策研究分
野」、
「健康安全確保総合研究分野」の3分野に大別される。また平成 23 年度から平
成 25 年度まで、
「健康長寿社会実現のためのライフ・イノベーションプロジェクト」
の分野が設定され、難病関係、がん関係、肝炎関係、精神疾患関係、再生医療関係、
早期・探索的臨床、国際水準臨床の7つの研究及び試験分野で研究課題が実施された。
また平成 27 年度まで、「厚生科学基盤研究分野」が設定され、医療分野の研究開発
関係の研究課題が実施された(現在は全て AMED で実施されている)。
研究事業について、令和5年4月に「成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業(健
やか次世代育成総合研究事業)」がこども家庭庁に、令和6年4月に「食品の安全確
保推進研究事業」の一部が消費者庁に、
「健康安全・危機管理対策総合研究事業」の
一部(水安全対策研究分野)が環境省及び国土交通省に、それぞれ移管された。
4)研究の課題設定と公募
各研究事業で、国民の健康、福祉、労働面の課題を解決する目的志向型の研究課
題を設定し、国内の試験研究機関等(国公私立大学、国公立・民間研究機関等)に
属する研究者、又は法人を対象として、原則として公募により研究課題を採択した。
5)研究費の予算額及び研究課題数の推移等(図2、図3)
令和6年度の補助金の予算額(推進事業費を含む)は 91.3 億円(うち、厚生労働
科学研究費補助金 58.7 億円、厚生労働行政推進調査事業費補助金 32.6 億円)、研究
課題数は 698 課題であった。令和5年度と比較すると、補助金の予算額は前年度と
ほぼ同程度で、研究課題数は若干減少していた。なお AMED 研究費の予算額は 441.3
億円であった。
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「行政政策研究分野」、
「疾病・障害対策研究分
野」、
「健康安全確保総合研究分野」の3分野に大別される。また平成 23 年度から平
成 25 年度まで、
「健康長寿社会実現のためのライフ・イノベーションプロジェクト」
の分野が設定され、難病関係、がん関係、肝炎関係、精神疾患関係、再生医療関係、
早期・探索的臨床、国際水準臨床の7つの研究及び試験分野で研究課題が実施された。
また平成 27 年度まで、「厚生科学基盤研究分野」が設定され、医療分野の研究開発
関係の研究課題が実施された(現在は全て AMED で実施されている)。
研究事業について、令和5年4月に「成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業(健
やか次世代育成総合研究事業)」がこども家庭庁に、令和6年4月に「食品の安全確
保推進研究事業」の一部が消費者庁に、
「健康安全・危機管理対策総合研究事業」の
一部(水安全対策研究分野)が環境省及び国土交通省に、それぞれ移管された。
4)研究の課題設定と公募
各研究事業で、国民の健康、福祉、労働面の課題を解決する目的志向型の研究課
題を設定し、国内の試験研究機関等(国公私立大学、国公立・民間研究機関等)に
属する研究者、又は法人を対象として、原則として公募により研究課題を採択した。
5)研究費の予算額及び研究課題数の推移等(図2、図3)
令和6年度の補助金の予算額(推進事業費を含む)は 91.3 億円(うち、厚生労働
科学研究費補助金 58.7 億円、厚生労働行政推進調査事業費補助金 32.6 億円)、研究
課題数は 698 課題であった。令和5年度と比較すると、補助金の予算額は前年度と
ほぼ同程度で、研究課題数は若干減少していた。なお AMED 研究費の予算額は 441.3
億円であった。
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