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入ー1参考 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00276.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第6回 7/3)《厚生労働省》
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複雑性指数の評価方法
指数

DPC作業グループ資料2
5 . 2 . 6

評価内容

複雑性指数

〔当該医療機関の包括範囲出来高点数(一入院当たり)を、診断群分類ごとに全病院の平均包括範囲出来高点数に置換えた点数〕
/〔全病院の平均一入院あたり包括点数〕
※ 当該医療機関において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。
※ 包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。

○ 複雑性指数の計算例
全DPC対象病院

C病院
DPC

040081xx99x0xx

包括範囲出来
高点数(一入院
当たり)

包括範囲出来
高点数(一入院
当たり)

症例比率

(参考)
平均在院日数

症例比率

誤嚥性肺炎 手術なし
手術・処置等2なし

52,000

100%

45,380

1.36%

18.43

全DPC

52,000

-

28,730

100%

10.79

全DPC(点数を置き
換えた場合)

45,380

-

-

-

-

45,380/28,730=1.58

-

-

-

複雑性指数

○ 誤嚥性肺炎は全DPC対象病院における包括範囲出来高点数(一入院あたり)が高いため、症例比率
の高いC病院では、指数が高い値をとる。

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