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【参考人提出資料2】武川参考人提出資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59240.html
出典情報 高額療養費制度の在り方に関する専門委員会(第2回 6/30)《厚生労働省》
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アトピー性皮膚炎患者からの悲痛な声
・アトピー性皮膚炎は、それ自体で死ぬことはないが、だからこそ辛い「生き地獄」がある。
・見た目「不潔」に見える皮膚は、時には人を不快にさせ、「気持ち悪い」「汚い」「臭い」と
言われながら社会生活を送っている。 ※P5、6の私の皮膚参照
・普通の人でも生きていくのがやっとの時代、慢性的な疾患でそれが「人から見える部位」であ
り、普通の人の皮膚にはない症状(赤い、ボロボロ、ジュクジュク)で痛くて痒くて、ギリギ
リの体力で何とか頑張って生きており、更に精神的にも差別的な扱いを受ける時もある。
・洋服が変色するほどの量を、毎日体中に塗って、何とか「普通の人に見られるように・・・」
と何時間も前に起きて薬を塗って出かけても、心無い他人からの差別的な扱い。追い込まれ「
もうダメだ」となった時に自殺を考える人もいる。
・アトピーの人が追い込まれた時の「自殺」は、アトピー性皮膚炎さえなければ「本当はまだ生
きたい」という想いが強いタイプの「自殺」。
・その想いは、がんや難病の方の「本当はまだ生きたい。治したい」との想いと同じ。

Japan Allergy Tomono Kai

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