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資料2-2 国立循環器病研究センター提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58540.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第25回 6/10)《厚生労働省》
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国立循環器病研究センターの概要
○ 第2次医療法改正(平成5年4月施行)により創設された「特定機能病院」として、日本で最初の承認を受け、以来
30年にわたり、脳卒中・心疾患の循環器病分野における日本最高水準の医療を提供するとともに、全国からの研修
受け入れ及び地方の大学病院等で中核となる人材の輩出を続けている。
1.沿革

◯ 昭和52年6月
国立循環器病センターとして創設。
(日本で2番目のナショナルセンター)
◯ 平成5年9月
特定機能病院に承認。
(国立がんセンターとともに、日本で最初の特定機能病院)
◯ 平成22年4月
独立行政法人に移行。
独立行政法人国立循環器病研究センターに改称。
◯ 平成27年4月
国立研究開発法人国立循環器病研究センターに改称。
◯ 令和元年7月
吹田市岸部新町にて移転開業。

4.基本方針

① 循環器病のモデル医療や世界の先端に立つ高度先駆的医療の提供
② 透明性と高い倫理性に基づいた安全で質の高い医療の実現
③ 研究所と病院が一体となった循環器病の最先端研究の推進
④ 循環器病医療にかかわる専門家とリーダーの育成
⑤ 全職員が誇りとやりがいを持って働ける環境づくりの実践

5.理念

◯ 私たちは、国民の健康と幸福のため、高度専門医療研究センターとして
循環器疾患の究明と制圧に挑みます。

2.職員数(令和7年4月1日現在)

○ 常勤 :1,365名(医師:172名、看護師:754名、研究員:79名、その他:360名)
○ 非常勤: 119名(レジデント・専門修練医など)

3.設立根拠

◯ 高度専門医療に関する研究等を行う国立研究開発法人に関する法律
(平成20年法律第93号)
◯ 目的(第3条)
循環器病に係る医療に関し、調査、研究及び技術の開発並びにこれらの
業務に密接に関連する医療の提供、技術者の研修等を行うことにより、
国の医療政策として、循環器病に関する高度かつ専門的な医療の向上を
図り、もって公衆衛生の向上及び増進に寄与することを目的とする。

シンボルマーク

人と人や、医師と患者といったたくさんの出会いや支え合いが生み出す無
限の相互作用の循環を向かい合う 【&】 の形で表現しました。青と赤の
カラーは、静脈と動脈を示すと同時に脳と循環器、知性と情熱、医療と研
究といった異なる要素の相互触発と協力を象徴しています。

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