よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料14 2040年の産業構造・就業構造推計について(武藤議員提出資料) (5 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0526agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第6回 5/26)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第24回経済産業政策新機軸部会資
料3を抜粋の上加工(2024年10
月29日)

(参考)「2040年に向けたシナリオ」の定量化に当たっての考え方

 内閣府・厚労省は、労働投入と全要素生産性(TFP)を起点とし、投資(資本)や賃金を算出し、経済成長を描写。
 経産省「新機軸」では、 「国内投資とイノベーションと所得拡大の好循環」を具現化する観点から、労働投入と投資(資本)の拡
大を起点として、資本財の構成変化による資本の質向上や、労働属性や就業上の地位間の賃金格差の変化による労働の質向上を考
慮した上で、これらと整合的なTFP上昇や賃金上昇を算出することで、経済成長を描写。


供給と需要の両方に効く国内投資(ΔK+ΔTFP(資本の質)と投資)と賃上げ(ΔTFP(労働の質)と消費)に焦点。
算出結果…経済成長の姿

外生変数
内閣府
「中長期試算」
厚労省
「年金財政検証」

新機軸の
将来シナリオ
定量化

労働投入量

投資(資本)

TFP

賃金


「過去経験から設定」

「新機軸という
政策的積上げ」


労働投入量

「AI等の技術革新」
「産業構造転換」
(産業連関表)


投資(資本)
2040年200兆円
目標を踏まえた
国内投資拡大の継続

質の高い資本(アウトプットが高い)
≒生産性が高まる効果

TFP

賃金

GDP成長率

GDP成長率

※イメージ
5%超春季労使交渉
の継続

質の高い労働(賃金が高い)
≒生産性が高まる効果

4