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資料1_大学・大学病院の魅力向上・人材確保のための調査・研究(熊ノ郷委員提出資料) (11 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00020.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(令和5年度第14回 5/21)《文部科学省》
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大学病院に勤務する医師への将来の勤務先に関する個人調査
(助教870人 医員303人 専攻医244人 研修医256人 その他(講師以上)206人)
大学病院に勤務する医師でも、将来は他の医療機関で勤務したいと考えている医師が多い。その理由と
しては労働環境や給与など待遇面が挙げられている。
将来の勤務先
大学病院で勤務したい理由

129人

0%

6.9%

引き続き大学病院で勤務したい

731人

1,013 人

39.0%

将来、大学病院以外の医療機
関で勤務したい

54.1%

40%

60%

労働環境が良い

63.5%

給与が高い

60.1%

地域の医療機関で勤務したい

39.5%

開業を目指している

17.5%

大学病院では研究時間がない

6.8%

専門医を取得したい

4.6%

その他

80%

13.1%

80%

高度な医療技術を身に付けたい

56.8%

地域医療に貢献したい

20%

60%

58.3%

37.5%

専門医を取得したい

大学病院以外の医療機関で勤務したい理由

40%

研究力を向上したい

学生の指導等の教育に携わりたい

その他

0%

20%

その他

27.6%
21.3%
8.5%

【その他の理由】
(大学病院で勤務)
・教育に携わりたい ・研究をしたい ・高度先進医療に携わりたい
・収益に惑わされない医療を提供したい ・症例が豊富
・医師の数が多く業務分担できる ・刺激が多い
・幅広い地域医や学会と交流したい 等
(大学病院以外の医療機関で勤務)
・診療をメインにしたい ・大学病院ではやりがいを感じない
・大学病院では教育研究の時間が確保できず、診療に忙殺される
・給与のミスマッチ ・職務以外の時間を作れない 等
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