①

身体合併症に対応した患者数（実人数）

令和 6 年 11 月に身体合併症に対応した患者数（実人数）は、「発症した病棟で対応」、
「自院内の対応可能な病棟（精神病床）に転棟」、「自院内の対応可能な病棟（一般病床）
に転棟」、「自院で対応できず転院」のそれぞれのケース別に以下のとおりであった。
図表 1-67 身体合併症に対応した患者数（実人数）
【発症した病棟で対応】
（単位：人）
回答
施設数
呼吸器系疾患（肺炎、喘息発作、肺気腫等）の
患者
心疾患（ＮＹＨＡⅢ度以上の心不全、虚血性心
疾患等）の患者
手術または直達・介達牽引を要する骨折の患者
脊椎損傷の患者
重篤な内分泌・代謝性疾患の患者
重篤栄養障害（Body Mass Index 18 未満の摂食
障害）の患者
意識障害（急性薬物中毒、アルコール精神障害
等）の患者
全身感染症（結核、梅毒、敗血症等）の患者
中枢神経系の感染症（髄膜炎、脳炎等）の患者
急性腹症（消化管出血、イレウス等）の患者
劇症肝炎または重症急性膵炎の患者
悪性症候群または横紋筋融解症の患者
広範囲（半肢以上）熱傷の患者
手術、化学療法または放射線療法を要する状態
又は末期の悪性腫瘍の患者
透析導入時の患者
維持透析の患者
重篤な血液疾患の患者
急性かつ重篤な腎疾患（急性腎不全、ネフロー
ゼ症候群または糸球体腎炎）の患者
手術室での手術を必要とする状態の患者
膠原病（専門医による管理を必要とする状態）
の患者
妊産婦である患者
糖尿病のある患者
高血圧のある患者
脂質異常症のある患者
その他

平均

標準偏差

中央値

330

2.4

6.3

0.0

330
330
330
330

0.7
0.2
0.0
0.3

3.4
1.2
0.1
1.3

0.0
0.0
0.0
0.0

330

0.4

1.6

0.0

330
330
330
330
330
330
330

0.4
0.2
0.0
0.3
0.0
0.1
0.0

1.3
1.0
0.1
1.0
0.1
0.4

0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0

330
330
330
330

0.1
0.0
0.3
0.0

0.4
0.1
3.9
0.3

0.0
0.0
0.0
0.0

330
330

0.1
0.1

0.3
0.7

0.0
0.0

330
330
330
330
330
330

0.1
0.0
5.1
9.7
5.1
0.3

0.4
0.2
13.4
24.9
15.4
1.7

0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0

74

77