よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 介護福祉士国家試験の検証に資するデータの分析報告書 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38935.html
出典情報 外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会(第6回 3/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(参考資料)
介護福祉士国家試験の検証に資するデータ分析に関する検討会
開催要綱



趣旨
我が国においては、少子高齢化が進展する中、介護を必要とする方の急速な増加が見込ま
れていることから、2025 年(令和 7 年)度末までに、約 32 万人の介護人材の確保が必要と
されている。また、認知症高齢者や高齢単身世帯の増加等に伴う複雑化・多様化した介護ニ
ーズへの対応が求められており、高い専門性を有する介護人材の確保育成が喫緊の課題とな
っている。
本検討会においては、専門性の高い介護人材の確保を図る観点から、質の確保と専門性の
向上を図り、かつ、受験しやすい仕組みの導入に係る検討に向け、これに資するデータにつ
いて検討の上、介護福祉士国家試験の過去の試験結果の分析により、介護福祉士国家試験の
在り方について検討する際の基礎資料としてとりまとめる。


検討会構成員
本検討会は、有識者で構成する(別添)。

3 検討課題
(1)受験しやすい仕組みの導入の検討のためのデータの整備について
(2)合格科目免除(分割)の導入方法の検証について
(3)その他、国家試験の在り方を検討するために必要なデータの整備について




スケジュール
令和5年7月から検討を開始し、以降数回程度開催し、令和6年3月頃を目途に取りま
とめ(予定)
その他

(1)本検討会は、社会・援護局福祉基盤課長の検討会とする。
(2)本会議の運営にかかる庶務は、社会・援護局福祉基盤課が行う。
(3)本検討会の議事及び報告書は原則非公開とする。
ただし、報告書について、今後介護福祉士国家試験の在り方を検討する際に必要があ
ると認められれば公開することもあり得る。
(4)データのとりまとめについては、別途事業者が作業する。本検討会では、当該事業者
とも十分に連携する。
11