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【総務課】説明資料(動画) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38120.html
出典情報 令和5年度 全国薬務関係主管課長会議(3/6)《厚生労働省》
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医薬局総務課
(内線2195)
医薬・生活衛生局総務課(2195)

医療情報化支援基金(電子処方箋)
令和6年度予算案 172.0億円(130.9億円)※()内は前年度当初予算額

(R4年度予算383.3億円、R5年度予算130.9億円)

1 事業の目的

電子処方箋は、経済財政運営と改革の基本方針2020(令和2年7月17日閣議決定)におけるデータヘルス改革に関する様々な取組の
一環として、全国的な仕組みとして令和5年1月から運用を開始した。
電子処方箋の重要な機能として、重複投薬を防止等するためにリアルタイムの処方・調剤情報を共有する機能が挙げられる。本事業は
これらの機能を十分に発揮するために、より多くの医療機関や薬局の参画を促す必要があることから財政支援を行う。

2 事業の概要・スキーム
令和4年度から実施している医療機関・薬局に対する電子処方箋管理サービスの導入に係る費用への補助について、令和6年3月末
までに導入した施設への特例補助率の適用を令和7年3月末導入施設までに継続した上、引き続き、令和6年度導入施設への補助を実施。
(補助の対象となる費用)
ア.基本パッケージ改修費用:電子カルテシステム、レセプト電算化システム等の既存システム改修にかかる費用
イ.接続・周辺機器費用:オンライン資格確認端末の設定作業、医師・薬剤師の資格確認のためのカードリーダー導入費用(カード取得費用は除く)
ウ.システム適用作業費用:現地システム環境適用のための運用調査・設計、システムセットアップ、医師、運用テスト、運用立会い等

大規模病院

費用の
補助内容

大型チェーン薬局

(病床数200床以上)

(大規模病院以外)

病院

診療所

(グループで処方箋の受付が
月4万回以上の薬局)

(大型チェーン薬局以外)

薬局

162.2万円を上限に補助
※事業額の486.6万円の
1/3を補助
(通常補助率:1/4)

108.6万円を上限に補助
※事業額の325.9万円の
1/3を補助
(通常補助率:1/4)

19.4万円を上限に補助
※事業額38.7万円の
1/2を補助
(通常補助率:1/3)

9.7万円を上限に補助
※事業額38.7万円の
1/4を補助
(通常補助率:1/5)

19.4万円を上限に補助
※事業額38.7万円の
1/2を補助
(通常補助率:1/3)

新機能(リフィル処方箋、口頭同意による重複投薬等チェック結果閲覧、マイナンバーカードによる電子署名対応、処方箋ID検索、調剤
結果ID検索(薬局のみ))と電子処方箋管理サービスの導入を同時に行った医療機関・薬局に対する費用への補助もあわせて実施。
大規模病院

費用の
補助内容

大型チェーン薬局

(病床数200床以上)

病院

(大規模病院以外)

診療所

(グループで処方箋の受付が
月4万回以上の薬局)

(大型チェーン薬局以外)

薬局

200.7万円を上限に補助
※事業額の602.2万円の
1/3を補助

135.3万円を上限に補助
※事業額の405.9万円の
1/3を補助

27.1万円を上限に補助
※事業額54.2万円の
1/2を補助

13.8万円を上限に補助
※事業額55.3万円の
1/4を補助

27.7万円を上限に補助
※事業額55.3万円の
1/2を補助

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