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資料1 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-idou_127797.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会(3/8)《厚生労働省》
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論点1:入学前の就業経験について

3)就業経験年数による准看護師の実技能力

調査方法:准看護師の実技能力に関するヒアリング調査
対 象 者 :新卒准看護師を採用している病院の看護管理者
対象病院:13施設

病床規模別対象病院
病床数

件数

20~100床

3

100~200床



実技能力

200~400床

調査結果:
400~600床

実技能力の習得と業務経験年数に関する意見
言われたことをやるという意味では、入職後すぐ習得できる。
半年程度で習得でき、1年経つと自立して看護業務が行える。
ひととおり習得でき夜勤ができるまでに10か月から1年かかる。
1年で一般的な実技能力はひととおり習得できている。
1年程度で習得でき、個人差はあるが自立して看護業務が行えるには3年かかる。
准看護師の実技能力獲得イメージ
1年から3年経過すると自立して実技が行える。
2年程度でひととおり習得できる。
病棟勤務であれば習得に5年かかる。
1 2 3 4 5~
経験年数
手術室勤務であれば習得に4~5年かかる。
ひととおり習得するのに3~4年かかる。5年経つと業務上十分な戦力になる。
就業経験年数10年以上と5~10年では実技能力に差は無い。

准看護師は概ね半年から5年で実技能力を習得する
【出典:平成27年12月14日医道審議会保健師助産師看護師分科会資料3調査結果の概要について】

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