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総-1-1○パブリックコメント、公聴会の報告について (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00246.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》
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行為の整理をすべき。
・医療技術面だけでなく、医療提供体制の維持・継続の観点も加味し、新規技術の導入の適否
を判断すべき。また、導入は期中も含めて対応すべき。
・歯科補綴材料を保険給付外にすべきではない。
・小児の定義を、明確な年齢として示すべき。
・「歯列不正」「不正咬合」で一般の歯科医療機関に来院した患者のう蝕や歯周病治療を評価
して欲しい。
・口腔疾患の重症化予防について終了の定義を明らかにして欲しい。
・暫間固定の算定期間の緩和をして欲しい。
・かかりつけ医の基準は往診ありとなしなどの段階を作るべき。
・同一初診中1回のみの算定制限などを見直し、実態に則した評価とするべき。
・金パラにかかる随時改定は実勢価格をもとに迅速に改定すべき。
・特別な関係にある施設への歯科訪問診療の評価をすべき。
・初再診料の加算、内容の見直しをすべき。(同旨1件)
・同一初診中1回のみの算定制限などを見直し、補管の廃止、金パラの迅速な改定、処置・手
術・補綴治療時の麻酔薬剤料の算定を可能にすること、歯周基本治療の点数を引き上げ及び
SPTP 重防の算定要件の簡素化、小機能や口機能の評価の引き上げ等を行うべき。(同旨 114
件)
・初再診料の引き上げを行うべき。(同旨3件)
・ノンクラスプデンチャーを保険適用して欲しい。
・歯科領域での漢方薬の拡大を行って欲しい。
・訪問歯科衛生実地指導料の評価の引き上げや要件の緩和をすべき。(同旨1件)
・市区町村によって妊産婦の歯科健診の実施に差があるので統一して欲しい。
・医科歯科連携推進に関して、NST での歯科参画に対する評価をして欲しい。

Ⅲ-7 薬局の地域におけるかかりつけ機能に応じた適切な評価、薬局・薬剤師業務の対物中
心から対人中心への転換の推進、病院薬剤師業務の評価(17 件)
主な意見の内容
○ 薬局の地域におけるかかりつけ機能について
・「地域支援体制加算」の算定項目に在宅医療への実績が増やされていく傾向があるが増やさ
ないか外すべき。地域の診療所、クリニックでの在宅患者は増えておらず、その患者も提携
薬局に移行する。
・在宅医療強化の方向性における「薬剤師」の介入とその業務量を評価する「在宅管理料」の
ようなものが必要。
・未だにかかりつけ薬局(面分業)としての薬局が運営できていないところは、大きく減額する
等の対応が必要ではないか。
・薬局の地域におけるかかりつけ機能を評価するには実際に調剤をしている医療機関件数を指
標とすべき。

件数
4件

○ 病棟薬剤業務について
・回復期リハビリテーション病棟での病棟薬剤業務を適正に評価、点数化してほしい。薬剤師
が関与していないため、回復期リハ病棟での薬歴、服用薬剤数は不透明となっていることが
ある。
・持参薬のチェックには相当の時間を要するため、別途評価が必要。(同旨1件)
・病棟薬剤師業務の評価のひとつとして、使用ガイド付き院内医薬品リスト(フォーミュラリ)
の作成について、病棟薬剤業務実施加算等で入院時の診療報酬で評価すべき。

4件

○ 患者の処方状況に応じた服薬指導の推進について
・服薬管理指導料と調剤管理料は算定要件が重複している。調剤管理料を廃し服薬管理指導料
に移行していくべきではないか。
・服薬管理指導料の算定要件である薬歴の記載内容が定型文にならないよう、改定で見直しが
必要ではないか。

2件

○ その他
・処方箋ありきではく、薬剤師が食事指導・運動指導等をフォローし、一定の結果がでた場合

7件

35