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【資料4-2】新経済・財政再生計画改革工程表 2023(社会保障、子ども部分抜粋) (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37463.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第174回 1/19)《厚生労働省》
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その他分野・分野横断的な取組 4.次元の異なる少子化対策の推進
KPI第2階層

KPI第1階層

工程(取組・所管府省、実施時期)

24

25

26∼

○児童発達支援センターの設置
【令和8年度末までに各市町村又は各
圏域に1か所以上】

⑧地域における支援体制強化とインクルージョンの推進
a.障害の有無にかかわらず、安心して暮らすことができる地域づ
くりを進めるため、地域における障害児の支援体制の強化や
保育所等におけるインクルージョンを推進する。具体的には、
地域における障害児支援の中核的役割を担う児童発達支
援センターについて、専門的な支援の提供と併せて、地域の
障害児支援事業所や保育所等への支援、習い事をはじめ
地域の様々な場におけるインクルージョンの環境整備に取り
組むなどの機能強化を行うとともに、保育所等への巡回支援
の充実を図る。
《所管省庁:こども家庭庁》







b.こうした支援体制の強化が全国各地域で進むよう、国や都
道府県等による状況把握や助言等の広域的支援を進め、
地域の支援体制の整備を促進する。
《所管省庁:こども家庭庁》







⑨専門的な支援の強化等
a.医療的ケア児、聴覚障害児など、専門的支援が必要なこど
もたちへの対応のため地域における連携体制を強化するとと
もに、医療的ケア児について一時的に預かる環境の整備や
保育所等における受入れ体制の整備を進める。
《所管省庁:こども家庭庁》







b.また、補装具については、障害のあるこどもにとって日常生活
に欠かせないものであり、成長に応じて交換が必要なものであ
ることを踏まえ、保護者の所得にかかわらずこどもの育ちを支え
る観点から、障害児に関する補装具費支給制度の所得制
限を撤廃する。
《所管省庁:こども家庭庁》







2024 年中に指標を検討し、改革工程表
2024 に反映

(地域の支援体制の整備を促進する観点から、令
和5年度補正予算事業の実施状況等を踏まえ、
事業の進捗を図る上で適切な指標を設定。)

○医療的ケア児支援センターの設置
【令和8年度末までに各都道府県が設
置】
○難聴児支援の中核的機能を果たす体
制の整備
【令和8年度末までに各都道府県及び
必要に応じて政令市】
2024 年中に指標を検討し、改革工程表
2024 に反映
(補装具費が、実施主体から、受給要件を満たす
申請者に対し、必ず支給される性質のものであるこ
とも踏まえ、適切な指標の在り方を検討。)

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