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【資料4-2】新経済・財政再生計画改革工程表 2023(社会保障、子ども部分抜粋) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37463.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第174回 1/19)《厚生労働省》
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社会保障 2.予防・健康づくりの推進
KPI第2階層

KPI第1階層

工程(取組・所管府省、実施時期)

24

25

26∼

a.保険者機能を強化するとともに、新型コロナウイルス感染症
による影響を踏まえつつ、保険者インセンティブ制度の加減算
双方向での評価指標による財政的インセンティブの活用など
により、予防・健康づくりに頑張った者が報われる仕組みを整
備。
《所管省庁:厚生労働省》







b.予防・健康づくりについて、被用者保険者において個人を対
象としたインセンティブを推進する観点から、後期高齢者支援
金の加減算制度の総合評価指標の中で、個人インセンティ
ブ事業の実施だけでなく、効果検証まで行うことを評価すると
ともに、保険者の取組を支援していく。
《所管省庁:厚生労働省》



21.予防・健康づくりに頑張った者が報われる制度の整備



○低栄養傾向(BMI20 以下)の 65
歳以上の者の割合の増加の抑制
【2032 年度に 13%以下】
(BMI(体重 kg÷身長 m÷身長 m)の
数値が 20 以下の者/調査対象者のう
ち、65 歳以上で、身長・体重を測定した
者。国民健康・栄養調査)
※「健康日本 21(第三次)」においても同
様の目標を設定

○予防・健康づくりについて、加入者を対
象としたインセンティブを推進する被用者
保険者等の数
【2023 年度末までに 600 保険者】

22.フレイル対策に資する食事摂取基準の活用
○フレイル予防の普及啓発ツールを活用
した栄養に係る事業を実施する市町村
【2024 年度までに 50%以上】
(フレイル予防の普及啓発ツールを活用し
た栄養に係る事業を実施する市町村/全
市町村。厚生労働省で把握)

- 17-

a.食事摂取基準(2020 年版)を活用したフレイル予防の普及
啓発ツールの活用事例を収集し、先進・優良事例を公表・
周知することにより、各自治体における取組を推進。
《所管省庁:厚生労働省》