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経済産業、環境、司法・警察係予算 (4 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html
出典情報 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》
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<エネルギー対策特別会計>

燃料安定供給対策
エネルギー需給構造高度化対策
電源立地対策
電源利用対策
原子力安全規制対策
原子力損害賠償支援対策
GX

(単位:億円)
5年度
当初

2,539
4,605
1,629
1,070
522
47
5,061

6年度
予算

3,100
4,366
1,713
1,103
522
46
6,633

対5年度当初
② - ①
+561
+22.1%
▲239
▲ 5.2%
+ 84
+ 5.2%
+ 33
+ 3.1%
▲ 0
▲ 0.1%
▲ 2
▲ 3.9%
+1,571
+31.0%

6年度
予算

3,100
2,673
1,574
149
46
6,429

対5年度当初
② - ①
+561
+22.1%
▲188
▲ 6.6%
+ 82
+ 5.5%
+ 37
+32.7%
▲ 2
▲ 3.9%
+1,533
+31.3%

<エネルギー対策特別会計>うち、経済産業省計上分

燃料安定供給対策
エネルギー需給構造高度化対策
電源立地対策
電源利用対策
原子力安全規制対策
原子力損害賠償支援対策
GX

5年度
当初

2,539
2,861
1,492
112
47
4,896



上記に加え、エネルギー対策特別会計原子力損害賠償支援勘定において、原子力損害賠償・廃
炉等支援機構に対して交付する交付国債の発行限度額(現行 13.5 兆円)を、令和6年度予算にお
いて、15.4 兆円に引き上げる。






科学技術関係予算のポイント

科学技術振興費は、1,194 億円に増額(R5当初比+72 億円、+6.4%)。
特に、新産業創出につながる先進的な研究開発やサイバーセキュリティ対策等につ
いて重点的に対応。

○ 生成AI基盤モデルに関する研究開発事業
650.0 億円の内数(618.0 億円の内数)
(国研)産業技術総合研究所において、非言語領域(音響・画像・ロボティクス等)における
生成AI基盤モデルの構築等に必要な研究開発を実施。
○ 懸賞金型研究開発事業
11.5 億円(6.0 億円)
研究計画段階で審査・採択する従来の委託・助成形式ではなく、事前に明確な達成目標と成果
報酬等を定めた懸賞広告を掲げ、野心的な挑戦を促し、目標を達成した上位者に対して懸賞金を
交付する懸賞金型の研究開発を本格実施。
○ サイバーセキュリティ経済基盤構築事業
20.2 億円(19.6 億円)
深刻なサイバー攻撃を受けた組織に対し、
(独)情報処理推進機構(IPA)のサイバーレスキ
ュー隊により、被害状況を把握し、再発防止の対処方針を立てる等の初動対応支援などを実施。
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