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総ー4○個別事項(その13)について (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00230.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第571回 12/8)《厚生労働省》
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平成30年度診療報酬改定 Ⅲ-2.業務の効率化・合理化③

事務の効率化・合理化や情報利活用の推進③
診療情報の利活用の推進のための見直し
➢ 診療報酬に関するデータの利活用推進の観点から、診療報酬明細書等の請求時
の対応の変更等を行う。
① 診療報酬明細書の「摘要」欄への記載事項の選択式化
診療報酬明細書(レセプト)に算定理由等を記載するもののうち、留意事項通知等で選択肢
が示されているものについては、フリーテキストで記載するのではなく、選択式とする。

② 診療報酬明細書の患者氏名表記のカタカナ併記
電子レセプト等について、カタカナ併記の協力を求めることとし、医療と介護のデータの連携
を可能とする。
③ 診療報酬明細書の精神疾患の傷病名の記載の方法見直し
精神疾患の傷病名について、原則として、ICDー10に規定する精神疾患の傷病名を用いる
こととする。
④ DPCデータの術式の記載の追加
DPCデータに、手術分類(Kコード)に加えて、外科学会社会保険委員会連合が提供する
基幹コード(STEM7)も記載することとする。
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