一般名処方の件数の変化等
○ １年前と比較した一般名処方の変化について、一般診療所の31.8％、病院の40.1％で増加していた。
○ 一般名処方に係る診療報酬上の特例措置は、一般診療所の40.3％、病院の71.4％で適用されている。
○ 薬局において後発品の使用を進める上で医師に望むことでは、「一般名処方とすること」が最も多い。
■医療機関における１年前と比較した一般名処方の件数の
変化 （一般名処方による処方箋の発行あり）
2.3
一般診療所(n=390)

31.8

11.3

40.1

病院医師(n=143)

51.6

47.2

増えた

2.8
0.7

52

0%

50%
変わらない

100%

減った

0%

50%

患者への積極的な働きかけ

54.6

5.5
病院(n=217)

■薬局において、後発医薬品の使用を進める上で
医師に望むこと(n=792、複数回答）

無回答

46.3

薬局において後発医薬品への変更調剤を行うこ
と

28.3

患者が後発医薬品の使用を希望している場合、処
方箋に変更不可の署名を行わないこと

55.2

変更不可とする具体的な理由をお薬手帳や処方
箋等により示すこと

39.5

後発医薬品の銘柄指定をしないこと

53.5

一般名処方とすること

69.2

お薬手帳への記載以外の医療機関（医師）へ調剤
した薬品の銘柄等に関する情報提供を不要と…

■医薬品安定供給問題を踏まえた診療報酬上の
特例措置の適用状況（一般名処方加算）
一般診療所(n=390)

40.3

病院(n=217)

52.3

71.4
0%

24.4
50%

あり

なし

21.0

疑義照会への誠実な対応

7.4
4.1

100%

25.9

後発医薬品に対する理解

36.9

その他

1.9

医師に望むことは特にない

3.8

無回答

0.6

無回答

出典：令和４年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査（令和５年度調査）「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査」

100%

28