よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 保存後生殖補助医療にかかる助成について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24419.html
出典情報 小児・AYA世代のがん患者等に対する妊孕性温存療法に関する検討会(第3回 3/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

4.保存後生殖補助医療にかかる助成について
生殖補助医療分の単価 (2)助成回数
〈検討の視点〉
○保存後生殖補助医療については、1名の患者に複数回行われる場合があり、また、対象者へ
の身体的リスクや成功率を考慮して助成回数のルールが必要である。
○また、特定不妊治療費助成事業、保険適用におけるルールとの整合性に留意する必要がある。

〈対応方針(案)〉
○助成回数について、初めて保存後生殖補助医療の助成を受けた際の治療期間の初日における
妻の年齢が40歳未満である場合、通算6回(40歳以上であるときは通算3回)までとしてはど
うか。
ただし、助成を受けた後、出産した場合及び妊娠12週以降に死産に至った場合は、これまで受
けた助成回数をリセットすることとする。

12